勝手にレシピ備忘録

ニューヨークかバスクか。チーズケーキのレシピ。

バスクとニューヨーク。
チーズケーキ作りがマイブーム。
バスクはこんがりと焦げた表面がちょっとプリンっぽくて、マイルドなチーズケーキ。
ニューヨークのは濃厚でずっしり。
どちらもそれぞれ美味しい。
毎度のレシピ備忘録。

ニューヨークチーズケーキ                 

*材料*
クッキー生地:
①クラッカー(今回は森永の小麦胚芽のクラッカー)80g
②無塩バター 35g

ケーキ:
①クリームチーズ(kiriがおいしいなあ)400g
②島ザラメ 120g
③卵 2個
④ヨーグルト 20g
⑤生クリーム 200g
⑥レモン果汁 15〜20g
⑦薄力粉 30g

*作り方*
材料は常温に戻しておく(冷たいとうまく混ざりません)。
オーブンを温めておく。

まず、クッキー生地。
⑴クラッカーとバターをビニール袋に入れて粉々になるくらいによく揉む。
⑵オーブンシートを敷いた型にそれを入れて、ギュギュギュギュッと押して冷蔵庫で冷やす。

ケーキ
⑴ ①〜⑦までの材料を順番に少量づつボールで混ぜ合わせる。
 →1.クリームチーズはしっかり滑らかになるまで練る。
 →2.クリームチーズに砂糖を数回に分けてよく混ぜる。
 →3.卵は別のボールで溶いてから半分づつ入れて混ぜる。
 →4.次にヨーグルト、生クリーム、レモン果汁を混ぜる。
 →5.薄力粉はダマにならないように振るいにかけてから最後にサッと混ぜる(先に入れて混ぜるとグルテンが出てしまうので)。

⑵冷蔵庫から出した型の中に、混ぜた材料を少し上の方からドーンと流し込む。
⑶オーブンに入れて170度で1時間ほど焼く。
⑷焼き上がったらそのまま粗熱をとってから、冷蔵庫で一晩寝かせる。

ブルーベリーなどのジャムやソースをかけるとさらにおいしい。

*材料*
①クリームチーズ 200g
②島ザラメ 75g
③卵 2個
④生クリーム 200g
⑤レモン果汁 30g
⑥薄力粉 5g

作り方は上記のニューヨークとほとんど同じ。順番に混ぜて焼くだけ。ニューヨークよりも簡単です。
オーブンシートはくしゃくしゃにすると周りが良い感じになる。
焼き時間は220度で20〜25分。

プリンっぽい滑らかさ

心と精神の浄化

苺好きはひょっとして…

前に進むきっかけって、いつもヒョイっとやってくる。

先日、メッセンジャーで知人から前世療法のブログのリンクが送られて来た。なんて書くと「大丈夫???」って感じだけど、たまたまその知人のFacebookを通してなかなかユニークな前世療法セラピストさんと繋がることがあって、そのセラピストさんのブログとYouTubeのチャンネルを送って来てくれたというわけ。

前世療法なんてかなり怪しそうな響きだけれど、簡単に言えば人生の導き。今自分が囚われている諸々の原因や根本を知ることでそこから前に踏み出せる、みたいなね。

生きてると、なんだかわからないけど苦手なことや苦手な人がいたり、どうしてなんだろうって思うことってあると思う。その原因が実は前世のトラウマだったりする。今世があるのなら前世も来世もまあ、あるかもしれない。あるとも、ないとも言い切れない。

実はうちの父方の家系はちょっと「そっち系」で、叔母や従兄はいろいろと日常的に「見える」人たち。私もその人たちといるとちょっと不思議な体験をしたりして、そういったエネルギーに影響されるタイプらしく、子供の頃から予知夢だったり、何年か前には甲冑を着けて馬に乗った武将さんが駆け抜けて行くのに巻き込まれたり。笑。まあ、マジか???と思われるような経験がある。それプラス、実家が仏教寺院なので、生まれた時から肉体と魂や前世、現世、輪廻などは身近な話だった。

それで、ここ数年の悶々とした日々と迷路状態から一歩抜け出さないとなあと思っていたところ、降って湧いたのが前世療法。笑。そこにアンテナが引っかかった。だけど、私もそこそこ斜めに物事を見る人間なので、飛び込まずに(いいお値段だしね)、寝る前にYouTubeでヘミシンクのゲートウェイというのを聴いている。気になる人はググってみてください。結構怪しいカモ。笑。けど、睡眠誘導剤的に聴いてみると悪くない。

で、そのゲートウェイを聴いていると、なんだろう、脳が喜ぶというかうれしいというか、波長がいいんでしょうね。そういうふうに作られているから当たり前ですが。ま、前世治療でもヘミシンクでも、現状から抜け出すきっかけになればそれでいいかな。

そんなことを今、フルーツパーラーで期間限定の苺パフェを食べながら書いているけど、苺が好きなのも書くことも前世の何かかも?

イスラエル

摂取率世界一のイスラエル

ここしばらくイスラエルがよく報道されている。

これまでは「悪イスラエル」として政治完成の報道をされることが主だったのが、コロナワクチン摂取率世界一としてテレビや新聞で紹介されている。

人口約900万人の小国のコロナ禍での快進撃というか、敵国に囲まれ危機管理に長けるイスラエルならではというべきか。コロナが蔓延し始めた頃には右往左往していた感じもあったのに、この三月末で国民の半分がワクチン2回摂取済みとなり、コンサートなんかも開催されているらしく、ちょうどぺサハ(過越の祭り)にも間に合い、感染封じ対策としては素晴らしいのではないかと思う。なんだか「え?コロナ?あー、まだそんなこと言ってんの?」なんて声が聞こえて来そう。

いずれにしろ、ワクチンはどこでも実験的なものなのは否めないし、国ごとにデータは集計されているはずだから、それを直ぐに承諾しあれよあれよと世界で一番先を走って行ったイスラエル。まあ、驚くことでもなくただただイスラエルらしい。世界最先端。最速。好きだなあ。

50代後半のニューヨークの友人ももうワクチンの2回目を2週間ほど前に終えて、今では友人や家族と安心して会えるし気が楽になったと言っていた。さらに先日からニューヨークにいる16歳以上なら誰でもワクチンを打てるそうだ。

こういうのを聞いてしまうと、正直なところ日本はなかなか遅れているなあと思ってしまう。比べても仕方がないことではあるけれど。

日本の感染状況 ←PCR検査人数もわかる。
ワクチンの世界の摂取状況 ←なかなかおもしろい。

追記。Youtubeにアップされている『COVID-19に新たな治療法? 実用化に向けて取り組むイスラエルの教授』↓

話は変わるけど、ここしばらくアクセス数が急に伸びているのはなんでやろ???

月と太陽の傾き

4年後のグロムス腫瘍

最近このブログに辿り着く検索キーワードのトップは「グロムス腫瘍」。

大当たりなグロムス腫瘍(2016年12月)
グロムス腫瘍の抜糸(2017年1月15日)
一年後のグロムス腫瘍(2017年12月1日)

この3つがコンスタントに観覧されてます。
ネットでもあんまり情報ないからね。

ということで、その後どうなったかというと。

摘出し、術後4年が過ぎた2021年。
左手親指の傷跡は2017年から変わらず。消えるでも目立つわけでもなく。
再発もなく。

傷跡周辺のピリピリ感もそのまま。
だけど、気になるかといえば、もう慣れたというか。
触らない、触れない、そうしていれば問題ないので、
無意識に指がもうそういう動きになってしまっている。
なので生活に支障もないし、
まあ、至って普通に過ごせてますよ。

経験上、言えることは、
指や爪のあたり(耳とかもあるみたいですが)にシコリや痛みが感じられたら、
早めに、指または手の専門医さんに診てもらってくださいね。
グロムス腫瘍は放置していても自然治癒はないみたいですから、
外科手術で取っちゃうのがベストです。


ユダヤの食卓 · 勝手にレシピ備忘録

恋するベーグル、リターンズ。

初めて出会った時から、ずっと好きです。ベーグル。

先日触れたマンハッタンでの暮らし、今日はそのベーグル編。ニューヨークのファーストフードの代表、ベーグル。クリームチーズやスモークサーモンを挟んで食べるのが王道。

大学からブロードウェイを南に下がってしばらく歩くと、左側に一軒のベーグル屋があった。Absolute Bagels(アプソルートベーグルズ)という、今も変わらずそこにあるその小さな店は昔ながらの飾り気も何もないベーグル専門店で「安くてうまい!」の代名詞のような店だった(当時クリームチーズをたっぷり挟んだベーグルが$1.50ぐらい。今も$2.75あたり)。

長細い店内のショーケースに大雑把に積まれた丸くてコロンとしたベーグルたち。そのむっちりと弾力ある食感、プレーンはもちろんのことガーリックやオニオンがトッピングされたベーグルに至っては、香ばしくローストされたそれらが「むふーっ」と鼻から抜け、そしてクリームチーズとスモークサーモンが口いっぱいに広がる。なんというかホント、至福の時。そのすべてが好き過ぎて、日本円で150円ほどでこんなに美味しくて良いのかと足繁く通ってしまった大学時代のあのベーグルこそが、自分の中の「これぞベーグル」。ニューヨークでの忘れられない記憶の一つ。

それに近いベーグルに2006年、エルサレムで暮らしていた頃に出会った。イギリス系ユダヤ人の友人が経営していたホーリーベーグル(当時のブログ記事)のベーグルがそれに似ていた。その店は当時イスラエル国内に何軒か支店もあったりで、若いアメリカ系やフランス系などの移民にとても評判が良かった。既に何代にも渡りイスラエルに暮らしているイスラエル人たちはそういうアシュケナジー系ベーグルよりも、もっと土臭さのするベーゲレと呼ばれる、近所の商店でも買えるゴマがたっぷり乗ったガサガサしたアラブ諸国系のベーグルが好みのようだったけど。

でもそのホーリーベーグルも第三次インティファーダの影響で2001年あたりに閉業してしまい、それからベーグルとはすっかり縁遠くなってしまって、いつしか「ふと時々思い出す遠くに引っ越して行ったチョットかっこいい同級生男子」で「またいつかどこかの街角でバッタリ出会えたら幸せリスト」に載る事になった。

そして時は過ぎ、2019年。久しぶりにパン焼きを再開して、もしかしてまた会えるかしら・・・ドキドキを胸に初めてベーグルを焼いてはみたものの、あの食感ももはや記憶の彼方、硬すぎたりフワフワすぎたり、あら、あなたってこんなだったっけ?なかなかつれないベーグルたち。何度やってもあのむっちりとの再会は果たせず、「ニューヨークのベーグルはね、ニューヨーク市の水道水が決め手なのよ」そんな海の向こうの友人のアドバイスにも追い討ちをかけられ、残念ながら今回は縁がなかったという事で、と再び訪れたベーグルとの悲しい別れ・・・。

そして今年、2021年の2月。「チカさん、またベーグル作ってみない?試しにコレ食べてみて」そんな私を見かねてかどうかはわからないけれど、不意に知人がわざわざ金沢から買ってきてくれたそのベーグル。どうかなと一口食べてみればなかなかイケる。ならばと一念(年?)発起、でもやっぱりニューヨークスタイルだけは譲れない。そこでYouTube。本当にテクノロジーは市民レベルで便利になった。本場ニューヨークのユダヤ人ベーグル屋やユーチューバーの動画で語られるのは、100年前ポーランドから海を渡りニューヨークへ辿り着いたユダヤ人たちに受け継がれてきたこだわりレシピ。一晩かけて発酵させたポーリッシュまたはスポンジと呼ばれる中種を生地に混ぜる伝統的なレシピ(このドローっとした「スポンジ」が一年前は何だかわからなかったんデス。ここで躓いたっぽい)、成形後24時間もゆっくりと寝かせてから焼く手法。ひとりひとりのベーグルへの愛が伝わってくる。

こんな大雑把な感じて良いのか!と思わせてくれる。笑
1979年、ブルックリンのベーグル屋さん
ブルックリン出身でマンハッタンのベーグル屋さん
手軽に家出できそうなレシピ
チョット長いけど、おもしろいドキュメンタリー風。
ニューヨークで最も古いベーグル屋さんの一軒での作り方。

そんなストーリーを何度も繰り返し観ては、焼いてみる。チョット方法を変えてまた焼いてみる。ニューヨークを少しこちらにローカライズしながら試行錯誤を繰り返し、じっくり20時間ほどかけて作る中種法のベーグルにようやく「お、久しぶり!また会えたね!」その再会に思わず笑顔になってニューヨークやブルックリンにタイムスリップ。どんなベーグルに焼き上がるか、その作る工程も焼き上がりもどれも愛おし過ぎて、ベーグル愛はこれからも止まりそうもない。「いつかまた会えたら」から「いつでもそばにいるよ」になるように、せっせとベーグルを焼いている。ころんと焼き上がったベーグルと幸せの数は比例するんだもん。

*レシピ備忘録* 
ニューヨークベーグル6個 

【材料トータル】
北海道産強力粉 460g
能登の湧水をぬるま湯で(夏は水)270g
赤サフ・ドライイースト 3g
モルトパウダー 3g(または砂糖15g)
能登の天然塩   7g

【スポンジ(中種)】
北海道産強力粉 140g
能登の湧水をぬるま湯で(夏は水)140g
赤サフ・ドライイースト 1g

【生地】
北海道産強力粉 320g
能登の湧水をぬるま湯で(夏は水)130g
モルトパウダー 3g(または砂糖15g)
赤サフ・ドライイースト 2g

作り方
①中種を混ぜて一晩気温の低い室内で寝かす(夏は冷蔵庫内)。
②生地の水を中種に混ぜる。その後で残り全部を中種と混ぜる。
③こねる:10分ほど
④容器に入れて蓋をして寝かす:6時間(気温によって変動)
⑤成形:6つに分ける(1個124g前後、ベンチタイム15分、伸ばす約25cm)
⑥寝かす:3〜5時間(気温によって変動)
⑦茹でる:片面づつ30秒〜1分(湯にモルトシロップ、蜂蜜などを加える。沸騰させない) 
⑧トッピング:ゴマ、ガーリックなどをつける。
⑨焼く:15~20分焼く。余熱は温度マックスで。その後200度、180度と焼き具合に合わせる。

*食材はできるだけシンプルで安全に拘って、国産小麦(はるゆたか)、能登の揚浜塩、山の湧水(ちゃんと飲める基準のね)、鹿児島の島ザラメ、など。