原点回帰

日々に追われて、立ち止まるタイミングってほとんどないよね。
ようやく立ち止まってみた。
ある意味苦行。
だって、出口なんて簡単に見つからないよ。
眠れない夜もあるし、一日中ネットでとっかかりを調べたり、
頭パンパンになりそうなほど繰り返し繰り返し。

で、

自分はどうしたいんだっけ?
どんな仕事をしたいんだっけ?
どんな暮らし方?

だって、できないもん。
だって、無理だもん。
だって、ここにはないもん。

そんなことないわー。
やる勇気がないだけやんー。
できない理由作ってるやーん。
できる方法探し出したらー?

これじゃない、それでもない、
ぐるぐるぐるぐる自問自答の日々。

あ、なんかそんなこと、エルサレムにいた時にもやったなあ。
わからない時は消去法。
どんどん違うと思うものを捨てていく。

そしてようやく原点回帰に辿り着いたっぽい。
また本書きたいやん。
また自分がやりたい事、やりたい方法でしたいやん。
またやったらええやん。
失敗したらその時はまた考えたらええやん。
また跳んでみ!

ずっとそんなふうに生きてきたんだから、
ここでもまたそうすればいい。
それだけのことやん。

これもまた懐かしい一枚。

とりあえず、進んでみれば

この数年、心掛けている事がある。

・人間万事塞翁が馬
・断捨離(断業、行業、離業)
・When one door closes another opens.
・捨てる神あれば拾う神あり

懐かしい南クロアチアの街角

ざっくりと、どれも同じようなこと。

何かを手にしたければ、それが入り込む余白を作る。
今ある状況への執着を捨てる。
するとそこに今よりも良いことが舞い込んでくる、というもの。

価値観、仕事、人間関係、時には物だったり。
人生では必ずそういう場面に出くわす。
それが何であれ、手放すのは勇気もいるし、簡単じゃないかもしれない。

煮詰まったり不安で身動きができなくなったり、
負のエネルギーってやつはかなり手強い。
全身にぐるぐると絡みついて、
一気にマイナス思考へと転落させる意地悪で厄介な代物。

けれど、まだ来ない明日のことに思い悩むぐらいなら、
エイヤッ!ポイっ!一度思い切って捨ててみる。
そして色んな人に話してみる。
すると何かしら新しいドアは開くから、それを見極めて進んでいけば、
今よりももっと良い道に続いていたりするから。

塞翁が馬。
これは少し他のとはちがうけれど、
「うわー!最高やん!」と飛びつきたくなるようなお誘いも、
「いや、あり得んわ!なんやねんそれ!」って、どん底に落ちそうな時も、
一喜一憂せず、流されず、一歩引いて考える。
マイナスに感じたことから幸運が舞い込んで来たり、またその反対もある。
そんなことかな?

ほんとこの数年、特に仕事面で落ちたり上がったり、そんなことを繰り返してきた。
悩んでいる時は一歩も踏み出せなかったし、
将来の不安から惰性でダラダラと現状にしがみつきたくなることも。

けどね、最終的にはそんなものはやっぱり捨てていい。
捨てなきゃ始まらない。
だから捨てる。

先日の染め物のワークショップで、
「もっと安定した人生が欲しい」と笑いながら話したら、
人生の先輩にあたる方は「ないない!そんなのない!」
No!No!と顔の横で手を振った。

そうだよね、人生山あり谷あり、雨降って、また晴れて。
朝は必ずやって来るし、トンネルはいつか抜けられる。
光が闇を照らす。

これからも一生、生きている限り、そんな感じなんだろうな。
それが人生。
その中でできること、ベストを尽くせばそれでいい。
いくつになっても、一歩一歩、とりあえずまた進めばいい。

好きなことをする

さて、またまた前回から時間が過ぎてしまったけれど、数ヶ月なのでまあ良しとしましょう。笑

前回、やっぱり自分は英語が好きだと書いた。その矢先に、はあーーー???なんでやねん???仕事を続けるか否か。OMG!な日々。

そして、悩み悩んで、たどり着いた結論は。

好きなことをする!お金はその次!

と、勇ましく、退職することになったは良いが、実際、もう一ヶ所での非常勤講師だけでは経済的不安は大きい。かなり、ね。これまでの1/3ぐらいにもならない。

れど、タイムイズマネー。時は金なり。ワクワクもしなけりゃこれまで培ったもの何一つ活かせない所でうだうだしているのは、もったいない意外なんでもない。

ということで、1秒先は闇。何があるかなんてわかりません。平穏で安定した人生なんて、ない。みんな何かしら抱えて生きている。だったら突き進め。耕そう。それで良いじゃない。それが私らしい。笑

震災後初めての藍染ワークショップ。
やっぱり藍染が好きだー!

long time no see you…!

最後の更新は去年の5月。なんてこったい。

そして今日は2026年3月2日。月曜の深夜を過ぎたところ。週明けからこんな夜更かしして、今週切り抜けられるのだろうか・・・。じゃあなんで寝ないんだよ!笑

昨年は本当に休む暇もなく走り去り、ブログを書くなんて心の余裕がなかった。震災から2年過ぎて、この家に引っ越して一年半。なのに、自室を自分らしくするとか、書斎コーナーを整えるとか、そんなことがずーーーっと、できずにいた。それが震災の後遺症というかトラウマというか、片付けたり後始末をするみたいなことからの逃避。いつまで続くのやら。

そして、去年後半に仕事を一つ。新たに追加してしまったことで、さらに気持ちに余裕がなくなって、またブログが遠ざかるというループ。成り行きで隣町の某学園で英語を教えることになったので(毎日ではないけれど)、時間をみては英文法をやり直し、ノートを作る。

それはそれでとても楽しい。やっぱり英語が好きだなあと改めて思う日々。英語の持つニュアンスやその文化、それだけでワクワクして、新しい世界が広がる。そんな楽しいことを誰かに伝えられるのは素敵。10代のキラキラしたエネルギーも興味深い。昼食後の眠気と戦っている姿すら、クスッと微笑ましい。

だけどね、もうこちらとしては圧倒的に時間が足りないのよ。それで、今も期末試験を作っていたらこんな時間に。気がつけば久しぶりの、とっぷりと静かな真夜中。そりゃー、もうブログ、書くでしょ。静かな真夜中は大得意の時間だもの。笑。instaは適当にアップしてはいるが、本当の気持ちならやっぱりこっちだなー。もっとこんな時間が欲しい。

そんなふうに思えたのも、今回の冬のオリンピック、フィギュアスケートで金メダルの金メダルのアリサ・リウ。いいね。おかげで、「今を楽しむ!」「結果なんて二の次!」「どっちでもええやん、どっちに転んでもそれが人生」なんてことを思い出せた。で、ブログ書く気になった。笑。

さて、そんな中で、またイスラエルと米国と、イラン。大変だなあ。イスラエルの友人は無事だけど、これからまた戦争か。もううんざりだけど、本当にとんでもない時代がやってきたのではないか。

ではでは、今日はこの辺で。4時間半後には起きなきゃ。またねー。

震災ダメージ回復への道のり。家と庭のリフォームへ。

あっという間に5月。今年のゴールデンウィークは飛び飛びで、ゴールデンウイーク感が薄い。奥能登もようやく冬が終わって、春がやって来た。今年はいつまでも寒くて冬がとても長かった。

ここに来て、ようやく家の片付けなどをする気になった。去年の夏に仮設住宅からこの一軒家に引っ越して来てから、やっと今、であーる。片付けをするには夏は暑過ぎて、冬は寒過ぎた。引っ越し以来放置していた2階の壁。震災で割れたり崩れていたり、でも『片付け』というキーワードを思い浮かべるだけで疲労感満載だった震災疲れした私と、周りに大工さんがいない状況に、まったく手が出せないままだった。

そこに来て、実家にもう30年ほども携わってくれている大工さんが、ちょうど暇ができたと言うことで、普段ならともかく、まだまだ疲れ切った私としては、もうそれこそ清水の舞台を飛び降りるほどの覚悟で思い切ってその大工さんに頼むことにした。金沢在住の大工さんなので奥能登まで毎日そこから通っていただくことになり、うーん、片道軽く1時間半から2時間か。申し訳ない。けれど、本当にサクッとリフォームしてくれる大工さんなど今の奥能登にはいないのですよ。今、重い腰を上げないわけにはいかない。

崩れた壁を直してボードを貼り付けたところ。この上から壁紙を貼っていく。

そしてこれまたほぼ放置していた庭。ゼロからの庭づくりはなかなか悩ましく、新しい形へとリフォーム。完成図はあまりピンと来ていなくて、とりあえずやってみるかと鉢植えだったバラを数本、地植えしてみた。夏野菜は例年のようにハウスに、とはとてもとても気力がなくて、先日バラの向こう側にトマト、きゅうり、なすびなどを細々と最低限だけ植え、今年はそんなところで様子見だなあ。

写真手前から中央にバラを植えた

バラにしても、思いのほかアブラムシやバラゾウムシが多くて、気候なのか立地のせいなのか。おかげで一本はまるまる蕾がやられてしまうという残念なことに。旧宅の時とはまたちがう環境にバラだけでなく私も戸惑う。震災から1年半過ぎても取り戻せない以前の暮らし。1年半も、なのか、まだ1年半しか、なのか。

ちなみに、一度だけ投稿した能登半島震災の話。いやはや続編はムリですね。とても続きを書きたいと思えなくなってしまった。というか、もうあまり覚えていない。思い出したくもないし、記憶の多くが消えた感じがする。