カテゴリー: 不思議のクロアチア

ビゾヴァツの踊り

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ハンガリーとの国境まで20キロほどのBizovac(ビゾヴァツ)という小さな町の子供たちのダンスの映像。ハンガリーに近いということもあってか、一瞬ハンガリーの衣装なのかと思ったほど愛らしいお人形のような衣装で、コインの飾りなどこの辺りの民族衣装としてはいちばん上質で豊かなもの。踊りもその周辺ではこの子たちがいちばん上手なのだそうだ。というのも、実はオシイェクという隣街のとあるユダヤの足長おじさんが、この踊りと衣装の伝承に大きく貢献してくださっているとのこと。


(動画をスタートさせると、右下に[HQ]というサインが現れます。これをクリックするとさらに高画質で観られます。高画質にするとサイズが大きすぎてアップロードに時間がかかり過ぎ、かといってアップしやすく解像度を落とすと観れたものじゃない。難しいところですな。)

カテゴリー: 心と精神の浄化

What a beautiful smile!

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深夜2時にサマータイムに変更となり、朝の5時半に起きて、ハンガリー国境に近い荒野のど真ん中へ出かけ、夜の8時半ごろに帰宅して、ただいま23時。本日睡眠時間、たった3時間。ああ、なんてながーい一日だったのかなあ。もう時差ぼけみたいに頭がぐるぐる。

大好きな彼女のまるで太陽のように輝く笑顔に、
ブルーグレーの瞳と水色が同化して、
体力と思考力の限界が近い雨ふりの23時にザグレブの自宅で、
もうなにがなんだかすっかり理解不能に朦朧とブログを書きながら、
なんでもっとたくさん彼女を撮らなかったんだろう?!と、
こっそり後悔する、の巻き。

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本屋

本屋へ行った。洋書の本屋へ。

一軒はホテル・ドゥブロヴニクのそば、地下の大きな洋書の本屋。もう一軒は、あれ?えーっと、思い出せない。ど忘れした。最近こういうことが多い。年かな?脳みそが。ああ、そうそう、アイスクリーム屋ミレニウムの隣りだ。

クロアチアの植物に引き続き、葉っぱの坑夫で連載中の『ハワイアンレッスン』の挿絵に登場するハワイの植物をもっと調べたくて、ハワイの植物の本を探していた。二軒とも店員に聞いたが、ハワイ関係はガイドブックすらなかった。ってことは、ハワイの植物の本なんて、ここではどんなマニアックさなんだろう。ハワイと縁が深い日本とはちがう、せや、ここは中欧の小さな町やったんや、改めてそう思った瞬間だった。

こんな感じで最近ヒシヒシと、なにかと探しているものに手が届かず、たましいへのインプットが限りなく減少し出した状態に、乾いた泉のような自分に、モヤモヤする。かろうじてテレビで観たクロアチアの清流を紹介していた番組にちょっと文化の香りを感じて救われたぐらいか、Youtubeで探し当て途切れ途切れに観る番組すらもありがたい。情報が氾濫しモノが溢れ返りいったいどこへ向かっているのかさえわからない日本だが、時にはそれがとても便利で有利で、そうそう悪かない。これまで住んだ街で本屋で困らなかったのはマンハッタンとキョウト。それ以外ではかなりしんどい。ウェブ上で読める電子書籍というのも使ってみたが、やはり1冊の手に取れる本、一個体として存在し、ソファーに寝転んで読むのとはまったく別物。味気ないこと甚だしい。

キョウトに帰りたい。鴨川沿いを彩る桜も懐かしいけど、時間を忘れて本屋で紙の匂いに埋もれたい。でもおかんが言ってたな、三条よりの河原町通りの駸々堂がなくなったって。2年前の帰国でもあの丸善が潰れていてゲームセンターかなにかになっていたのには驚愕したけれど。

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ミルクティーのない国?

ここしばらくスターバックスとか、なぜかああいった甘系統の飲み物が恋しいとカラダがいうので、久しく飲んでないミルクティーなるものをふと思い出し、ふつうにカフェで頼んでみた。

●カフェA(ザグレブ市内)にて:

店員「ご注文は?」
ち 「えーっと、ミルクティーください」
店員「???ホットミルクとティー?」
ち 「じゃなくて、ミルクティー。
   ブラックティー(紅茶のこと)にミルク入れたヤツ」
店員「あーーーー・・・、小さいピッチャーにミルクを別にしたらいいヤツ?」

へんなモノを頼むヒトだと言いたげに、でも無事ミルクティーが運ばれて来ました。なんや、あるやん、ミルクティー。めでたし。

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カフェB(東北部のジャコヴォという小さな町に向かう途中の、高速沿いの田舎のガソリンスタンド横)にて

「ご注文はなんずら?」
ち 「ミルクティーください」
店員「???・・・(沈黙)、ミルクティーって、なんずら???」
ち 「ブラックティーにミルク入れたヤツ」
店員「???ブラックティーとミルクずら?」
ち 「じゃなくて。ブラックティーひとつ。と、
   小さなグラスにミルクください。レモンのかわりに」
店員「・・・よくわからんずらから、カウンター内で自分で作ってもいいずらよ?」

自分でって、あーた、トモダチんちとちゃうねんから(笑)。そうして運ばれて来たのは、ティーカップにお湯と、ブラックティーのティーバック(ティーバックで出されるのはふつう)と、グラスのミルク、そして・・・、レモン。えーっと、ミルクとレモン一緒に飲んだらぜったいにおなか壊すから。って言う前に、分離するし紅茶としてはむっちゃ不味いと思うから。

ミルクティー注文二度目にして、疑問がふつふつと。ミルクティーってひょっとして、この国ではマイナーな飲み物?そういえば、飲んでる人、ザグレブでも南部でも見たことない。えー?ふつうにどこでもありそうやん、ねえ、インドとか(笑)、日本とか、英国とか。エルサレムですらあったぞぉー。

が、ザグレブの知人たち曰く、お茶一般は病気の時に飲むもの。ミルクはミルクでホットまたはそのままストレートで飲むもの。なので、このふたつを混ぜ合わせたりするのはよくわからんと。ミルクティー、異文化のものとして聞いたことはあるけど、病気でもないからまずお茶なんて飲まないし。まあ、飲むならローズヒップティーあたり?そうじゃなきゃ、とりあえずコーヒーかビールかワイン、でしょ?

だしかに。クロアチア、お茶よりもはるかにコーヒー文化である。ミルクティーなるもの、日本の文化で例えるならば、風邪を引いてる時に温かいお番茶にミルク入れてくれって言ってるようなものらしい。だったら、濃いめのティーオーレとか(もちろんクリーム乗っけて。笑)インド風のチャイとかそんなものを作って、クロアチアの人に飲ませてみたい。あれ?意外と美味しい!というのか、やっぱり馴染めないってなるのか。お抹茶ミルクとかミルクティーとか、京風カフェみたいの、エキゾチックジャパンなドリンク(笑)を売り物にすれば意外と当たったりして?(笑)

*コメントのお返事、ちょい遅れますー。ゴメンなさい。今日はもうヘロヘロ・・・。

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just another day

今日の夕暮れ。
ザグレブのJarun Lake(ヤルンレイク)にて。
トラムの17番で15分。

YouTubeに載せたら、
小さすぎて鳥みたいに見える。
ボートだったんだヨ。

追記。こちらに昨日の夕暮れシャシン、載せました。

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Yogi Tea – Detox

ザグレブにもセルフサービスの大きなナチュラルフードショップがあるというので、そこまでトラムに乗って行った。大きい、うれしい。・・・が、ちょっと待て、どこの感覚で「大きい」のヨ?イスラエルやNYのナチュラルフード店感覚でなら大きい店は本当に大きい。が、ザグレブの、クロアチアの、なら、きっと・・・小さい。

予想通り、着いてみればちょっと大きめのコンビニサイズ(笑)の、ザグレブの大きな、店でした。がしかし、うちの近所のBio&Bioにはないもの発見!大好きでよくNYで飲んでたYogi Teaシリーズ。クロアチアにはないものと諦めていた。

久しぶりの、このティーの匂い。あー、ええなあ。リラックス〜。やっぱりこれ飲むとカラダが安らぐ、ジャンクはやめなはれって。が、デトックス・ティー、一箱15ティーパック入りで30クナ(約500円)。むむっ、クロアチアの物価では高級品でございますな。なんて、そんなことをこころの片隅に引っ掛けながら飲んでたらデトックスdetox(解毒)じゃなくてtoxic(有毒)。

Ilica(イリツァ)通りの本屋で引き続き草木の本を探す。アドリア海沿岸の花、ザグレブ近辺の山の花、旧ユーゴの平野の花、あとは世界の樹木図鑑、ガーデニングの草花、ホームレムディ用の草花、本の種類はそんなところ。草花と樹木これ一冊でオッケーというのはなく、何冊か購入しないとダメみたいな感じ。といってもこれもまた、書物が高いクロアチア。ザグレブ近辺の山の花の本は旧ユーゴ時代のもので、ページ数もそれほどあるわけではなく、その3倍の厚みあるアドリア海沿岸の花の本と同じほどの値段。190クナ、3千円かあ。3冊ほど買ったら1万円ほどにもなるって、ああ、高いなあ。キモチ的には1ヶ月1冊ずつとかね、そんな感じよね。

なんていうか、安いものなんてないよね、クロアチア。

rose, detox tea and kushi
rose, detox tea and kushi

くーしとたんたん、ひょっとしたら大好きな紅いバラは彼らのデトックス・フラワー?

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羽子板の羽の原理

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それはこれだったのかも。
自然ってすごいね。

庭の大きな木が冬のあいだ、はらはらはらはら、
彼女のこどもたちを羽につけて飛ばしていた。

くるくるくるくる風に踊りながら舞う姿を、
たんたんとくーしはふしぎそうに見つめてたね。

あいかわらず、木や野の花の名しらず。
クロアチアの草木図鑑みたいなもの、
本屋へ行ったがなかった。
クロアチアの、と限定したのがまちがいかも。
日本人のように、草花や木を愛でるというコンセプトは薄い。
草木の名を知らない人は多い。
というか、日本人のあの自然に対する愛情は
世界でも誇るべきことなんじゃないかって。

春が来たら、ザグレブの郊外のある通りに桜が咲く。
だけどその花を見上げてニコニコしている人は見たことがない。
通りや車の上に花びらが散って怒っている顔は見るけれど。

さてさてさて・・・・。