カテゴリー: 勝手にレシピ備忘録

פיתה & סלט ירקות ישראלי

pita & סלט ירקות ישראלי
פיתה & סלט ירקות ישראלי

久しぶりに食べたくなった。
ピタを焼いた。
イスラエリーなサラダを刻む。

あーっ!なにしてんの〜ん!

ピタサイズに伸ばして
布巾をかけて寝かせておいたパン生地、

そのうえでたんたんが、

たまご温めてんのとちゃうねんで〜!
よっこいしょ〜、
香箱組んでなくっていいから〜…。
あっ、踏み踏みして…踊ってるヨヨヨ。

おかげで数枚ニクキュウ、ぺたぺた。
こねなおして伸ばしなおして、
それでも熱いオーブンに入れられても
ぷ〜〜〜っと膨れっ面には遠く及ばず。

あれ…?
あ?これは…

ナン!

思わぬところで、
ピタとナンってやっぱり似てる。
レシピもあんまり変わらないかもね。
今回のピタは花巻のレシピそのまま。

トマトにキュウリ、タマネギ、
塩にオリーブオイル、レモンぎゅぎゅっ、
季節外れのシャッキリ、
イスラエリーな野菜サラダ。
焼きたてのピタがうれしいね。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

チョコレート

zvečevo
zvečevo
mozarttaler

mozarttaler

クロアチアのチョコ屋ではもとユダヤ系のKraš(クラシュ)が有名なのだけど、
実はわたしの好みのチョコとはチト、ちがう。

Zvečevo。ズヴェチェヴォ。も〜ね、舌も噛みそうで、響きもぜんっぜん美味しくともかわいくともないクロアチアのお菓子メーカー。Mikado(ミカド)にHokkaido(ホッカイドウ)Sapporo(サッポロ)なんてベタな名前の代表的なチョコレートの他、BracoとSeka(おにーちゃんといもうと)シリーズの、ひょっとしたら80年前から変わってないようなノスタルジックなパッケージと、ほっこりネーミングがかわいくてついつい。(シャシンはおにーちゃんといちご味だけ。ごめんよ、いもうと!)おにーちゃんといもうとのお味はというと、これぞ昔のチョコレイト。子供のころ、銀紙がピカピカ眩しかった明治のチョコレートな味。いちご味は、なんだか懐かしのアポロ。

もうひとつはザグレブのスーパーやチョコ屋さんでよくみかけるMozarttaler。いかにも気位の高いオーストリアのチョコレートの王道。これ、ピスタチオのマジパンとプラリネのコンビネーションが文句なしに美味しいデス。同じ製品でも丸いボール上のものはイマヒトツ。このコインみたいな薄さがどうもいいみたい。

さて。
おまたせ。
ブルックリンの片隅のカシェルなチョコレート屋さん情報デス。

なまえ;Chocolatewise
じゅうしょ:106 Lee Avenue (I think it is between Williamsburg St. and Hooper St.)
おやすみ:しゃばっと(金曜の午後〜土曜終日)&おそらく日曜

「Truffles like Light caramel, Cappuccino, and vanilla. All dairy truffles are chalav Yisrael.」だそうな。ということはミルク入りチョコと、乳製品を一切使ってないパルヴェなチョコがあるってことでしょうか。チプサルママさん他、ブルックリン周辺の方々、お店に行かれたら、美味しくてもふつうでも不味くても(笑)レポート待ってまーす。

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*本日の一口ゆだやメモ >chalav Yisrael(ハラヴ・イスラエル)とは?
戒律を守るユダヤ人の管理のもとにカシェルな動物から採取され加工されたミルクのこと、またそれを使用した乳製品のこと。

カテゴリー: くーし&たんたん

しぜんなかんきょう

ヘンテコな夢を見た。
バヌアツのどこかの島にいた。
ジャングルからすぐに海辺に降りれるようになっていて、
海はほんとうに青くて美しかった。

みんなで魚を獲った。
網に小魚が引っかかっていた。
ピカピカの魚を手で触ると鱗がなかった。

こんな魚も獲れるよー、
岸に上がって来たのは
濃いグレーのクジラの子みたいな魚、
アンコウみたいなぬるりとした魚、
サメみたいな魚、
どれもつるりぬるり、
あたしの足元を目がけてはって来る。

えー?これぜんぶ鱗がないから
カシェルじゃないやん、
食べられへ〜ん!

バヌアツ、バヌアツ、
海がキレイやなあ〜。

そういって目が覚めた。
子供のころからずっと、
ソロモン諸島には一度行ってみたい。
バヌアツはその周辺のひとつの国のこと。

がんこ本舗の「海へ、、、」という、
一週間で100%分解されるという洗剤が気になってるからかもしれない。
このがんこ本舗、
いろいろなエコ製品が揃っていてなかなかおもしろ会社ですな。

エルサレムでは感覚的に麻痺しつつあったエコだとか自然との生活だとか、
クロアチアへ来てからはそういうことがまた気になりはじめて、
今ウチで使っているキッチン洗剤はドイツのカエルちゃん、フロッシュ
frosch
ほんとうにどれだけよいのかはわからないが、
お皿などの洗い物がサラッと洗えて、
流れていく感じもなんだかふわっとよい感じ。
日本でも売ってますが高いっ!

そして。
いつものようにベランダへくー&たんを出してあげようと
ドアを開けると…中庭は日活ならぬ猫活ロマン劇場。
そういう季節ですなあ。
二匹のにゃんズが重なりあって。
おおっ、これはまずいっ?!
と、ベランダに出ていたくーしを中にいれドアを閉め、
世話人はひとり、猫活劇場をみていたわけですが、
見せるべきか見せざるべきか、
こういう自然の営みをくー&たんから奪った本人としては、
ちょっと戸惑った。
猫活劇場が理解できるのか、
なぜ自分たちには無縁なのか、
いろいろ考えられたらどうしようかと。
猫だって、ええ、考えますよ、いろいろと。

しばらくして、
中庭のにゃんズが落ち着いたところでドアを開け、
くー&たん、
じーっとベランダの段ボール箱からその様子を眺める。
夏に中庭で生まれた数匹のにゃんズの、メス猫の誘い声。
くー&たん、
じーっとその子を目で追う。

わたしはそれを横目でキッチンで、
余っていたごはんでおにぎりを握る。
カサカサ、海苔を出すと、
その音に海苔くれモンスターズ(くー&たん)がドドドーッ、
ベランダから駆け寄って来る。
巻いたばかりのおにぎりの海苔を、くーし、ぺろぺろ舐める。
たんたん、テーブルの上で、海苔くれー!大騒ぎのダンス。
こらー、舐めたらあかん〜!今あげるからまっときー。
たんたんもこっちおいで〜、ほら、海苔やで〜。
ハグハグムシャムシャ。
海苔まっしぐら。

中庭の情事などすでに別世界のデキゴト。
うん、なんだか、ほっとしたヨ。

カテゴリー: 勝手にレシピ備忘録

ふたつめ

昨日は夕方4時頃に二時間ほど、と横になった。
ぼんやり目が覚めたら、あらら???
…9時?!
くーし、なんで起こしてくれへんかったん?(←責任転嫁)
…もうとっぷり暮れてましたとさ。

それもこれも食べ過ぎが原因。
久しぶりにケーキなんぞ作ったから、
思いっきり食べちゃったから、
ヤブカ・ヤパンカ、とろっと熟した柿のケーキ。
決めてはあいだに挟んだレモンジャム。
これで味が引き締まって旨いのですヨ、ウヒヒッ。
スポンジにはモモ缶のシロップとかオレンジジュースを染み込ませてね、
それからクリームにフルーツ、またクリームぬって。
でき上がったらそのまま一晩冷蔵庫でおやすみ〜。
翌日にはしっとり柔らかケーキ。
スポンジはシロップで甘くなるから、
クリームにはほんの少しのお砂糖と、お塩ひとつまみ。
お試しあれ。
あ、今回はトップにはモモ缶ね(実は柿が足りなかったから)。

lovely!
lovely!
-)
more lovely 🙂

でももうしばらくケーキはいらないよ—。

オパティヤから戻って
すこしはシゴトも集中できていそうで、
そうでもないような。
日常とあちらの世界。
なかなか入り込めない。
ちょっとやっては掃除してみたり、
ちょっとやってはごはん作ったり、
万年テスト前の現実逃避。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

オパティヤの海辺で。

いつかはあたりまえでなくなる、いつものあたりまえ。

ばーちゃん代わりの、80を過ぎたレアが言った。
もう杖なしでは歩けなくなってしまったと気がついた時、
思いきり歩いたり走ったり旅したり
もうそんなことは永遠に終ってしまったと知った。
ほんとうに怒りが込み上げて来て悲しくなったと。
あなたの育った日本にぜひ行ってみたかったけど、
出会うのが10年遅かったわね。
もうとてもそんな冒険は無理だわ、と。

なんだかとっても悲しくなった。
老いるということ、生きるということはほんとうに大変だ。
あたしの今のあたりまえがあたりまえじゃなくなったとき、
レアの言葉をほんとうに実感するんだろうな。
オパティヤでたくさんの人生の先生たちに囲まれて、
彼女たちの生き方に思うこと、
二度とやって来ないこの時は、宝物だから。

海はいいね。
いつか海辺の町に住むぞいっ。
そのいつかはきっとやってくると信じて
今ここでできることをやっていこう。
ザグレブに帰って来たよ。

fly away, dance in the air
fly away, dance in the air

あ、そうそう、にほん文化のスライドショーお話会、
ダーッと駆け足で一時間とちょいはみ出し、
お年寄りの多い中ちょっと長過ぎたかと思ったけれど、
「クロアチアで初めてのイベントだったわよ!すてきだった!」
「もっと見たい!」と喜んでもらえました。
後ろの席でみていたレアも「日本を見れて楽しかったわよ」と笑顔でした。
あ〜、よかったよかった〜。ばーちゃん孝行がすこしできたかな?
デレクターさんからは
「よかったよ、だけどあなたはほんとうはもっとできるはず」
とコメントをいただき、はい、さすが。
自分ではほんとうはまあまあ点。60点ほどかな。
次回はもっとよくなるでしょう。

カテゴリー: 死海のお話

クロアチアのクリニック

7月にクロアチアのザグレブのとあるプライベートの皮膚科クリニックを訪れた。神経性皮膚炎だということだったため、特にこれという治療もなくストレスをためないことと痒くても掻かないこと、かゆみ止めのクリームをぬること、ドクターが処方したのはそれだけだった。

診 察室の壁にはなぜかユダヤっぽい絵が掛かっていた。ふしぎに思いながら、ひょっとしたらドクターがユダヤ人なのかとかあれこれ思考を巡らせてみた。診察を 終え受付にて治療代を払うと、粗品です(とは言わないが)と差し出された紙袋の中には死海の塩。受付の壁の棚をよく見るとJERICOと書かれた死海の塩 が並んでいた。

ドクターが誇らしげに言った。「うちの医療機械はすべてトップレベルのイスラエル製なんですよ!死海の塩を外来患者さんにプ レゼントしています!」年間いったいどのくらいの死海の塩がこのちいさなクリニックから配られているのだろうか。くみ上げた水量、その他のことが気になっ て仕方なかった。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

ミモザに包まれたい

mi・mo・za
mi・mo・za

花のいのちは短くて
たった一日だけ輝くミモザ
だからなおさら愛おしい

ミモザ
ずっとむかしになにかで聞いたこの花の名
ようやく出会えたよ

そっとにぎったミモザの花は
ふわふわ存在しているのかいないのか
なんだかちょっとここちよくひんやりして
ホテルの部屋いっぱいに広がった
すーっ
ミントのような
透き通った氷のような
ふしぎなふしぎな香り

隣りのモンテネグロの海辺の街
ヘルツェグ・ノヴィでは
ミモザが咲き乱れるんだって

mi・mo・za
mi・mo・za

夜明けまで咲いていてと
窓辺に置いたガラスのコップ
眩しい碧い海の反射で目覚めれば
昨晩とおなじ美しく澄んだ香りに
こころほんわり
こんなすてきな朝もあったんやね。

みんなにもシアワセのおすそわけ。