カテゴリー: 月と太陽の傾き

ありがとうの日

いつもとかわらない日だったけれど、
大好きな人たちから「おめでとう」をいただいて、
とても「ありがとう」とこころ暖まるイチニチでした。
こうしてであえた多くの人たちに、こころからありがとう。
いつもブログを読んでくれるみなさんにも、どうもありがとう。

これまでは「いかにも〜!」なお祝いしてもらうのがちと苦手だったのですが、
今年はとても非現実的で大好きな、
ザグレブのとある空間でお祝いしていただきました。
ウヒヒッ。

また明日からは角のピザ屋かサンドイッチか・・・。(笑)

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ハワイアンレッスン 第7章

ちょうど一年前にはじまった「ハワイアンレッスン」も今回で最終回となりました。
毎回とてもきれいな切り絵を作ってくださった川瀬さんですが、
今回もとても華やかに飾ってくださいました。

物語はここでひとまず終りますが、
来月あたりにライナーノーツも発表します。
あわせて読んでいただけるともっと物語が見えて来ると思います。
一年間どうもありがとうございました。

大桑千花

■ 「ハワイアンレッスン」第7章
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■Based on a True Story 「ハワイアンレッスン」(日本語)
 テキスト:大桑千花
 切り絵:川瀬知代
 デザイン:Yoshimean.T
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第7章
7-1 静かな日々
7-2 うたかたのこと
7-3 燃える火
7-4 ゴムの木の島—春’97
7-5 序章

京都の山中で晶が体験するヴィ・パッサナ、一種の修行のような、晶に言わせる
と「ココロのオソージ」。生命の誕生と消失を水の流れに、泡の見え隠れの中に
みつめる。スティーブンの、JJの、ロランの、そして晶のその後の新しい展開。
熱帯タイランドの島での休暇のひととき、ヤシの木、月明かり、カヤック、バン
ガロー、そしてここでもビーチドッグが。晶は大きな木とビーチドッグとはどこ
であれすぐに友達になってしまう。4人の物語はやがて終わる。春にはアーモン
ドの花が満開になるアフリカに近い沙漠の街、そこで晶は思い返す、そして先に
進む。この話はbased on a true storyなので、生きているかぎり話はつづき、
未来へ、現在へとつながっている。終わるということがない。でもお話としては、
とりあえずここで終わり。オアフの青い空の下ではじまった4人の冒険物語は、
こうして他人(読者)を巻き込むことで、ここに始まりと終わりをもちました。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

今日はまったり。

「Winter to Spring」
春のビュッフェとスライドショー

イベント前日には100名ほどまで膨れ上がった参加者におののきながら、
当日の朝起きたら一面銀世界。おほっ。
大雪のため来られないお年寄りも多く、
おかげでちょうどいい人数となり、ほっ。雪に感謝。

〜春メニュー〜

豆腐と紫たまねぎの春巻き(タヒニ醤油ソース添え)
ちょっと早いクロアチアの春野菜の春巻き(梅酢醤油)
わかめとたまねぎ、椎茸のミソスープ(お花のにんじん入り)
甘い卵焼き
新鮮なサーモンのお刺身、にぎり
サーモン、ツナ、ベジタリアン、各種太巻き
赤と黄色のパプリカの春色豆腐サラダ(胡麻ジンジャードレッシング)

アジア食品が乏しいザグレブであちらの店こちらの店へと馳せ、
ああ、ご馳走とはよくいったものだとザグレブの街角で思う。

生サーモンを仕込もうとイベント前々日に魚市場に行ったはいいが
なんと魚がまったくない・・・。
海の状況によってこういうことは珍しくないドラツの魚市場。
しばらく見かけないまぐろはもうあきらめて、最悪ツナ缶か・・・。
「キャットフード(猫缶)でもわかんないわよ、誰もお寿司なんて食べたことないから」
と、笑い飛ばすマリヤに助けられながら、
翌日市場に出直すといつもの店にはありがたいことにサーモンがあった。
店のおじさんもブッフェに使うのならと真剣に選んでくれたサーモンは、
生魚を食べる習慣のないザグレブだから、一工夫ひつよう。
アドリア海の天然塩と砂糖をまぶし、山ほどの紫たまねぎのスライスでそれを覆い、
ラップをして二晩ぐらい寝かせるとほどよく身が締まり、
たまねぎがなんともいい具合にサーモンから薫る。
たまねぎをよけて塩気をさっととり好みの厚さにスライスし、
お醤油やレモンでも、にぎりにしても、熱々炊きたてのごはんに乗せても美味い。
お酒やワインにもあう。

春巻きもこれだ、と思える皮に出会うまで、
市場やあちこちのスーパーのパイ生地を試してみる。
すし酢はリンゴ酢で代用、でもどのブランドの?市場のホームメイドの?
なんて、おかげで連日、試作と試食のくり返し。
朝から夜中までキッチンに立ちっぱなしで、イベント当日はもう思考回路が働いてない。
ただひたすら時間に間に合うように作る、のみ。
でもこうして見たこともない食べ物に笑顔なる人々に、疲れも心地よい疲労感に変わった。
プログラムではブッフェの後にスライドショーの予定だったが、
みなさんもうブッフェだけで大満足で、スライドはまた別の機会にということで。


(こうしたイベントで花を添えていただいている伊勢の奥村絹子さん作の和紙人形。
クロアチア国内でも数少ない大変貴重な日本文化クラフトです。)

帰り道。
いただいた花に雪が積もる。
鞄の中の大好きなフリージアのブーケも白く凍え始めた。
春が一歩近づいたと思った矢先の大雪のザグレブの夜。

*しばらくコメントのお返事できません。それでもよければコメント残してくださいね。ごめんなさいー・・・。

カテゴリー: くーし&たんたん

メインクーンなくーしとたんたん

たんたんとくーし。

2008年、暑い初夏のエルサレムの旧市街。
アメリカ系ユダヤ人が多く住む地区で
「どなたかもらってください」
アメリカ英語とヘブライ語の張り紙、
郵便局の小さな箱。
無邪気に風に舞う葉っぱを追いかける白い子猫。
物陰に怯えるように隠れ息絶え絶えのグレーの子猫。

それがたんたんとくーしとの初めての出会い。
その彼女と彼、
今はザグレブの一郭で悠々自適な毎日。

水が大好き
手で水を飲む
手先が器用
物を持ち上げる
引き出し、戸棚のドア、冷蔵庫、など簡単に開ける
ボールなどをポーンと前足ですくいあげて遊ぶ
だっこはちょっとご勘弁を
ひとりごはんは嫌い
そして、ふつうの猫よりもかなり大きい。

ラガマフィン?
ノルウェージャンフォレストキャット?

いや、ちょっとなにかがちがう。

メインクーン

だったんだ。
ようやく彼らの詳細がわかりました。
ほー。