カテゴリー: 不思議のクロアチア

ひばりにまさしにまさよし。

土曜のオークションに向けて写真とBGMを選ぶ。ええ、今週末なのに、まだ選べてない。っていうか、思いっきり日本っぽいBGM、やっぱり演歌でしょ!とか言われ、さすがにそれはチョット・・・木屋町辺りの居酒屋かヨ!って感じ。が、それはそれでまたエキゾチックでおもしろいんだろうな、こっちのヒトには。

そこでどうしても純和風BGMというのなら、美空ひばり、さだまさし。ほかには若手ではジェロ、そしてジャンルをかえて山崎まさよしを聴いてもらう。で、ひばりちゃん、さだまさし、スタッフ絶賛。そりゃそうでしょ。すごい人たちなんだもの。まさよしも捨て難いが日本っぽさに欠ける。て、彼も彼なりのジャパニーズワールドだと思うけどね。・・・だけどね、やっぱ感覚的に今回は演歌とかはちがうよなー、と日本人のワタシは思うわけですな。もっとファンキーなイベントならそれもありだけどね(笑)。そういう企画もおもしろいかも。

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憂鬱な朝のできごと。

階下のおばちゃんの泣き叫ぶ声と、家具かなにかが倒れるような大きな物音で朝、目が覚めた。建物中に響くおばちゃんの「やめてー!」が尋常じゃないレベルだ。またおばちゃんの26歳になるニート君が昨夜から飲み続け、どうにもならないくらいに泥酔しているのだろう。

あまりの叫び声に、なにかあってからでは遅いと警察を呼ぶ。

しばらくして若いおまわりさんが二人やって来て、おばちゃんと息子をパトカーに乗せ署まで連れて行った。署でもおばちゃんはきっと息子をかばうだろう。いつものように事実から目を背け「このこは良い子なんです!別れた旦那のせいなんです!」と。

本来ならもういい年の息子本人の責任だと言いたいが、親にとっては子はいくつになっても子だろうから、それならなおのこと、かばうより、他人のせいにするより、この行き場のない息子をなんとかして更生させるのが親としての務めなのでは?

警察沙汰にしたことで、おばちゃんに逆に恨まれるかもね。・・・知るか。それならそれでよし。おばちゃんの身の安全第一に思ってのことだったが、正直言って、ああいうホラー映画のような叫び声を度々聞かされ、家中が振動するような物音に不安にさせられるのは勘弁してほしい。それにしてもあの響き渡る叫び声にまったく無反応だったこの建物の住人たちにも、チョット驚かされる。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

もう金曜なのね。

あっ!と、怒濤のごとく過ぎ去った一週間。春らしい暖かい今日の午後、久しぶりに時間があいて、キッチンの掃除にはげむ。重曹と酢、それで足りないところには食器洗いの洗剤をすこし足して。

夕方から来週の今回の震災のサポート写真オークションの打ち合せ。帰宅10時。来週の土曜、8時にオークション開催と決定。月曜までにすること山積み。もう一つのプロジェクトもなんだかいい感じで膨らみはじめた。来週はザグレブ大や音楽学校で。

疲れがたまらないよう気をつけながら、がんばろう。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

プロジェクトのオシラセあれこれ。

<これからの予定>
■東日本震災サポートプロジェクト・IN・クロアチアとりあえず今はこんな名前)
(2011年3月18日〜)

微力ながら今回の大震災のサポートプロジェクトとして、チカオ企画のクロアチアとにっぽんのこの二つの国の人々の心と心を繋ぐこのプロジェクトが昨日3月18日(日)、東北クロアチアのオシイェクの街にてスタートしました。これからクロアチア全国にて展開して行く予定デス。その初回、昨日の参加者はオシイェクとセルビアのスボティツァという街の人々、100人ほどでした。が、諸事情によりこのプロジェクトの詳細公開は現時点では控えさせていただきます。・・・という中途半端なオシラセでした。スミマセン。

そしてプロジェクトの一環として、クロアチアの人たちがにっぽんに向けてメッセージを書き込めるブログ「Pray for Japan HRVATSKA」も開設しました。メッセージはいずれ和訳します。

■Chika Okuwa 写真オークション(これも同じくとりあえず)
(2011年3月末〜)

ザグレブ市の某メンバーズ倶楽部にて、写真オークションします。小さな会員制倶楽部で、そのオーナーから以前から写真展の話しをいただいていたのですが、今回、オーナーのご好意にて震災サポートプロジェクトの一環として行うことになりました。500人ほどの会員を持つこの倶楽部はメディアでの紹介を一切していないので、名前は伏せさせていただきます。売り上げは今回の震災の義援金とさせていただきます。

<この前の予定>
■HRT1(クロアチア国営放送)のクロアチア全国放送テレビ番組出演
(2011年3月19、20日)

微力の微にも満たないほどでしたが、3月19日、20日にクロアチア国営放送のテレビ番組にて出演させていただきました。在クロアチアにっぽん人の一人として、今回の震災に関するクロアチアのみなさんからの日本に送られたメッセージがどれほどにっぽん、そして被災地の多くの方々の力となったか、そのお礼(わたしのところに届いた仙台を含む被災地の方々からのお礼も伝えました)、そしてこれからもクロアチアの人たちが義援金を送ること以外でサポートしてゆけることなどについてお話しさせていただきました。

ですが、実は、自分ではとんでもない失態を犯してしまった・・・と、その夜はベッドでまんじりともできなかった。というのは、局での収録前の打ち合せとは打って変わって、いざ本番(リハなしのぶっつけ本番。あ、生中継じゃないですよ)で「今回の地震についてのお気持ちをお聞かせください」と聞かれて(打ち合せ通り)話しはじめたものの・・・、いきなりなぜかその途中で言葉につまり、まさかのながーい沈黙。そしてその次の瞬間には、大粒の涙がぽろぽろこぼれ落ち、これまでの人生で一度も体験したことのないような、なんとも表現し難い悲しみの感情がこみ上げてきた。なんとかそれを飲み込んで息を整え、「集中し直しますから」とカメラを再び回してもらったものの、あははっ、そのあとはもう自分では何を話してるのかわからないくらいボロボロっす。数日前から用意した原稿のほとんどが脳内からぶっ飛び、キレーサッパリっ、消え去ってしまった。

がしかし、放送後、局からの連絡でたくさんの視聴者からの反響があったとのこと、知人たちのほかにも街角で見知らぬ方たちからも「感動的でしたよ」と声をかけていただくなど、微力ながらなにかのお役に立てたのであればそれでよしとしました。

これからしばらく少し忙しくなりそうです。今年はわたしの大好きな母国にっぽんの桜はなに色に咲くのでしょうか。どんな風に人々のこころに映るのか。今年もまた見れなくなりました。