カテゴリー: イスラエル

そーそー

What do you do?
What’s your profession?
何されてるかたですか?

どんな言葉ででも、
職業を聞かれたり、書いたりするとき、
・・・途端に戸惑う。

うーん・・・・
I don’t know…not really…have one.
で、いいですか?

答えがないその理由は、
スゴくカンタンだったりする。

生まれてこのかた、
これまでして来たことって、
ヒトになりたい、

だと、思、う。

あ、いや、今が妖怪とか、
ってなわけやないけれども。

で、その、
こうでありたいヒトになる過程で、
書いたり撮ったり、
だけどそれって単なる道具でしかなくて、
職業=ヒトになることをシテマス、
はい、ヒトやってる途中ですねん、
ってゆうたら、
その後の沈黙がもうどうしようもないやんね。

みんな、この際、質問、かえません?
職業はまあなんでもええやん。
そうじゃなくて、

どんな「ヒト」ですか?
どんな「ヒト」になる夢がありますか?

そう挨拶するようにしたら、
きっともっとみんながんばって、
よーっしゃ、こんなヒトになりたい、
こんなヒトになってみよーって、
もっといい世の中になるような気がするねんけどなあ。

あ〜、ちゃうかなあ〜?

久しぶりの徹夜・・・。
ただいま朝の5時半なり。
あたまぷわぷわ、あかんあかん、
余計なこと書いとらんと、もう寝な(笑)。

今日もどうもありがとう。

あ、そーそー、その前に。

エルサレム・クロック』(←クリック)

無事に発売しましたヨ。
出版に携わっていただいたすべての方に感謝。
そして読んでみよーと思われるみなさんにも
どうもありがとう。

これまではエルサレムやイスラエルというと
「聖地」「宗教」「中東政治問題」「ユダヤの策略」
なんやそれ〜?みたいな入りにくい本が多い
ニッポンでございましたが、
そういう本ではござんせん(笑)。
あ、いや、そういうことにも触れてますが、
限りなくさらりとね。

くー&たんの成長日記あり、
ぐるりエルサレムの一年のこと、
季節の美味しい食べ物、
テル・アヴィヴ、エイラット、死海あり、
世界的にも珍しい写真シーンあり、
(マーク氏(くわしくは『ロスト・ラゲッジ』をば)のそれから、あり)

と、まー、
本屋さんで見かけたら、
これ、友だちですねん!
って、なんぼかまけてもらってください(笑)。
あ、定価がちゃんとありますからムリですか・・・。
そういえば値切りの関西でも本屋さんでは
「まけてーな、おばちゃん」は言わへんなあ〜。

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カテゴリー: 月と太陽の傾き

のどかな

昼下がり。

ええですなあ〜。
平和ですなあ〜。
うちもまぜて〜。

ブログが追いつきません・・・(涙)。
ちょっとクロアチアな、
かなりスローモードで。

カテゴリー: 月と太陽の傾き

ぽか〜ん。

ながいおつきあいのかたにはもうおわかり。
わたしが森へ行きたいといったら。

べつになにかあったわけじゃないけれど、
ふかい森がこいしい。

いろんなことすべてから解放されて、
こんなあおい湖の底からぽか〜んと
あおい空をみあげてくらしてみたい。
・・・、ねえ。

あー、おつかれさんですなあ〜。

今日もどうもありがとう。

カテゴリー: 不思議のクロアチア

Love Croatia ♡♥♡

今お手伝いさせていただいている某社のガイドブックをもって、クロアチアの旅関連の執筆はひとまずお休みしようと思う。写真の提供などは続けて行こうと思うけど。

ガイドブック(紹介部分など)や旅のエッセイは旅人が書くもので、そこに住んでしまうと旅人には見えないたくさんの、旅人の目にはほとんど不可能に近い様々なものがにょきにょきと、道ばたに、街角に、テレビの報道の裏側に見えて来る。だから「ワンダホー、ビューティフォー!ブラボー!」だけのクロアチアなんて到底ムリなのだ。

クロアチアは美しい。たしかに自然は素晴らしく、化学肥料や薬品、添加物が少ない食べ物も美味しい。南のダルマチア地方に行けば、人も愉快でおおらか。だけど、現実は当然それだけじゃない。日本のテレビや雑誌の特集では、特にドブロヴニクに触れる時、旧ユーゴ紛争では彼らだけが被害者かのように、その後がんばって復興した素晴らしいガッツある民族、そんなイメージに作られていることが多い(というか、それ以外には言ってはいけないのかってくらいに)。だけど、それはどこまで事実なのだろう。「戦争」という言葉、日本ではその実態を知らない世代が使うその言葉は、非現実的でロマンなイメージすらを含んだように、クリシェとして、あの紛争すらも都合良くお涙ちょうだいストーリーとして作り上げられている気がしてしょうがない。

先日訪れたプリトヴィツェ。あの森の周辺にだって、未だその土地に帰れない、クロアチア人ではない人々がいる事実はどうなのだ? 森のそばの数々の廃屋。焼かれた窓。その一つを写真に収めていると、付近に住むというクロアチア人のおばちゃんが話してくれた。紛争時にここを追い出されたセルビア人の持ち主はあれから何度もここに家を建て直そうとしたのに、それは阻止され、いまだに戻ることを許されない。彼らはいまも惨めな生活を送っている、と。決して表には出てこない、これらの話。日本で、世界中で、他の人種や民族に対して差別を抱くように、この美しい国クロアチアでだって、特定人種に対しての根強い差別、憎しみ、私欲が渦巻く。

こんなことを耳にし、見、考え、思う。クロアチアだけではない。日本だってアメリカだってどこだって、人は、国家は、後ろめたい過去はなかったかのように闇に葬り、表面上の都合の良い美しさのみをアピールする。近年の日本のクロアチア・ブームによってその美しさだけが後押しされすぎて、ほとんど盲目的な Love Croatia♡の波。だけど、本当にこの国(どの国でも)を思うのならば、美しさや素晴らしいことだけじゃなく、過去や現在の問題や疑問点も含めて語られなければいけないのじゃないのか。クロアチアももうそんな時期なんじゃないか、と、思う、よ。・・・ねえ? 

カテゴリー: 勝手にレシピ備忘録

晩夏のスープ

先日のいわしのハンバーグの残りをぱたしょんと一緒にスープに。もうそんなほっこり料理が食べたい季節?

ザグレブの今年の夏、8月は、変だった。日に日に蒸し暑さがうなぎ上り、そして我慢しきれずの夕立、夜半にかけての稲光に嵐。その後は一気に気温急降下。

そしてまた徐々に暑さを増しながら、またまた限界、暴風、雨あられ。その繰り返しだった。

クーラーなんていらなかったはずの東欧の夏。
ここ数年でクーラーをつけた家庭も多い。
今夏は街路樹のマロニエの葉が、
陽に焼けて茶色く枯れて痛々しい。

地球温暖化?
その影響なのかはわからない。

今や走る蒸し風呂、サウナと化した
ザグレブのクーラーなし旧型トラムで
タイムスリップ。

90年代はじめ、
ロシアやルーマニアからやって来た
ユダヤ人たちに囲まれていた
テル・アヴィヴのあのウルパン(ヘブライ語学校)。
うっかり教室の後部に座ると、
その日はもう拷問だった。

黒板の前の扇風機に
教室いっぱいにかき回される、
あの鼻につく汗の匂い。
今日こそは一番前に座ってやるぞと
日本とはまたちがう欧米人の、
チーズや肉が主体らしい
あの何とも耐えがたい体臭が、
ウルパンでの一番の思い出となった。

今日も夕方から雨が降った。
窓から入り込む風が今宵はもう秋。

なんて言ってるそばから、
23:40現在、
怒ったような雷が轟き、
稲妻が空を割る。
バケツをひっくり返した激しい雨。
明日は冷え込みそうだね。

備忘録レシピ: 
煮込み時間30分〜1時間ほど
(カレー鍋に水と材料がひたひたから)

いわしのハンバーグ 適当
にんじん      2本(ぶつ切り)
トマト       2個(ぶつ切り。皮はむく)
ぱたしょん     3個(ぶつ切り)
なすび       2個
(サイズ:中ぐらい。塩をして水にさらし、短冊にしてオリーブオイルで炒める)
新たまねぎ     1個
(スライスしてオリーブオイルで炒める)
ローズマリー    適当
調味料      (塩、その他)

味:まろやか〜、ぱたしょんがグー。お魚の臭み一切ナシ!
追記:トマトをもっと利かせてもよし。パスタともグー。

カテゴリー: 勝手にレシピ備忘録

ジンジャエールといわし

ザグレブの台所、ドラツ市場(どうも「市場」や「マーケット」よりもいまだに「シューク」がピンと来る)の魚屋で、昨日、穫れたてのいわしくんを買った。

アドリア海はいわしの宝庫。ザグレブでは日によって、まだ死んだ魚の目をしてないきれいな透き透き目のいわしくんたちがお目見え。しかし魚屋ではあまり下処理まではしてくれない。なので気軽にいつでも食べたい小魚はどっかーんっまとめ買い&処理&冷凍、これ、ちか流ザグレブ・サバイバル法。キロ30クナ(1クナ=約45円)のピチピチいわしくん、ここぞとばかり、おばちゃんに3キロ計ってもらい、いそいそ帰宅。・・・おもっ。

キッチンのふたつのシンクの片方にどどどー、放出された10cmほどのいわしくんたち。指先で水洗いしながらまだ残っている鱗を取り、あたまプチっ、内蔵ぐに〜ん。そのまま指ですーっ、開いて背骨バイバイっ。これ、くり返すこと約100匹、約一時間半なり。ほとんど悟りが開けそうなメディテーション、いや、工場のベルトコンベアー的機械的立ちシゴト、あー、腰がぁ〜・・・。魚屋になればよかったかも、なんて甘いね。さすがに3キロ、疲れたゼィ・・・。日本の魚屋さん、万歳!

大きなガラスボールいっぱい、きれいになったいわしくんに塩ふりふり、軽くまぜまーぜ。このあたりでクラッ、モウロウ、少々休憩後、作業開始。四分の一ほどをタッパーに並べ甘酢に漬ける。米酢など気の利いたものはなく、リンゴ酢、砂糖、マクロビオティックのお醤油、きざみ生姜、レモンでそーっとおやすみなさい。きっときっと、もっともっと、美味しくなってね。

ここまでが昨日の行程。

そして本日、残りのいわしくん2キロ半ほど、たたいてミンチにし、毎晩夢にまでみて涙した(←ウソ)いわしハンバーグ。金沢時代、魚嫌いな兄すらも大好きだった懐かしい夕食の一品、おふくろの味。次の日は決まってその残りをケチャップにからめて、わくわくおべんとうに詰めたのも懐かしい。

アクセントの牛蒡のあの香ばしさと食感が大好きだった。が、今日牛蒡抜きで(売ってないからね)作ってみたら、あの香ばしさは実はお味噌だった、と、今更ながら気がついて。なーんだ、だったらもう心配なく作れるやんって、励まされたりして。それにしても、年を重ねるごとに和食が恋しくて、でもそれがどんどん叶わなぬ生活、どうもよろしくない。なんて思いながら、いわしをたたく横で、くーし、「ねーねー、ぼくのはぁ?」ちょいちょい、ちょっかいを出す。ならば、と小さな器にあげてみれば、・・・彼もやはり猫だった。ペロリ、「おかわり〜」・・・いいけど、おなか壊さないのかな?ちょっと心配。たんたんは生のお魚、食べられない。

備忘録レシピ:

いわしのミンチ 2キロ半
新たまねぎ   1個 (みじん切り)
しょうが    適当 (おろす)多めがグー 
にんにく    1かけ(おろす)
にんじん    小1本(みじん切り)
じゃがいも   小2つ(おろす)
味噌      約大さじ1
岩塩ハーブ   適当(ローズマリー他)
パセリ     適当(みじん切り)
小麦粉     少々
卵       1個

しまった・・・ネギがなかったのかー。お豆腐があってもよかったね。これを手でぐーにょぐーにょ、混ぜ合わせてオリーブオイルで揚げるだけ。

そしていわしのお伴は、ホームメイドのジンジャエール。なんて、気分は冷やしあめ。ほら、清水寺あたりをぶらつくと店先においてある、あれ。砂糖(本来はお砂糖ではなく米飴など)と生姜を煮詰めたものをお水で割って冷やしてすっきり爽快。飲む前に酢をちょびっと混ぜるとこれまたシャキッ。しかも料理の隠し味に使ったり、作り置きしておくと大変便利。アジア食品ほぼ全滅のザグレブにも、スーパーによっては生姜ありけり。あ〜あ、有り難や、有り難や。揚げたての熱々いわしハンバーグをお腹いっぱい収めて、残りは冷凍しましたとさ。あっちから生姜、こっちから魚、時間と気力を費やし、御馳走とはまさにこのことか。食べ物のありがたみがぐーんっと身近になる。

さて、こんなことをチンタラやっていていいのか、自分。シゴトしなければ・・・。ブログの更新度が高いときって、テスト前のいきなり部屋の掃除せな状態。現実逃避ってやつかな?(笑)