カテゴリー: ユダヤの食卓

手作りバジルソースのパスタ

夏になるとマカロニサラダ風のなにかが食べたくなるんだなあ。そしてやっぱりバジル。

イタリアのBarillaのパスタを茹でて、ツナ、玉ねぎのみじん切り、茹でたブロッコリーを加えたところに庭で採れたバジルとガーリックのみじん切り、岩塩、オリーブオイルを混ぜてソースにしたものを和えましたよ。ブレンダーで混ぜないから後片付けもらくちん。チーズも松の実も入れなくても簡単で便利&おいしい。塩は多めに。まー、騙されたと思ってどうぞどうぞ、やってみてください。

今回はイスラエルのオリーブの缶詰があったので、それもいいアクセントに。シンプルだけどちゃんとコクがあって。あ、賽の目切りのキュウリも忘れずに。シャキシャキした歯触りでバランス良し。

牛肉とも相性抜群、エルサレムのハンバーガー屋さん(もう閉店してた)やステーキ屋さんのこのシンプルなバジルソースが好きだった。

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カテゴリー: ユダヤの食卓

ペサハが来ると春が来る。

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マツァの卵焼き。
食べてみればお好み焼き。
しかも具のないヤツ。

美味しいようなイマヒトツのような。
要改良ですな。
明日はオーブン料理に挑戦してみよーっと。

ザグレブはあちこちで白い桜が咲きはじめましたよ。
春だなあ〜。
もうすぐこぶしも咲きますね。
白い冬のザグレブもすてきだけど、
ザグレブは春も美しいのデス。

なのになんだかまだお疲れモードです・・・うーん・・・。

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ファラフェル考

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茹でたひよこ豆をミンチ状に砕いて、ハーブ類を混ぜ合わせて揚げる。レバノン、イスラエル、ヨルダン。中東でよく食されるファラフェル。久しぶりに作ってみた。

うーむ、風味がない。

なぜならば、やはり水煮の缶詰はダメなのよ、ってことね。しかも邪道にも小麦粉なんぞ入れないと揚げてもパーッと天かす状態。小麦を入れると味も舌触りも歯触りも別物。こんなんファラフェルちゃうー!

清く正しいファラフェルとは、ひよこ豆は乾燥したのを一晩水につけてからガーッとミキサーかなんかでちょっと粒が残るくらいに挽く。それに水を加えながら、クズバラ、あ、コリアンダー、あ、香菜?パクチー?(笑)やパセリ、クミンなどがんがんにエキゾチックな香りのハーブやスパイスを混ぜ、良いお塩をパパッ、手のひらを水か油で濡らして、それをお団子にして、カリッと高温で揚げる!エルサレムのうちの近所にあるShalom Falafelみたいにちょっとチリペッパーを入れてピリ辛にしてもよし!サラダとタヒニソースと一緒にピタに挟んで、できあがり。そして何よりも、雲一つないカラッと晴れた青空の下、公園のベンチなんかで、人目なんぞ気にもせず、ソースが垂れて来ようがファラフェルがこぼれそうになろうが、思いっきりガツガツムシャムシャ喰らうべし!飲み物はすっきりとミネラルウォーター!

それが正しいファラフェル道である。

にゃははっ。

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イスラエル味

エルサレムより、本日、ジャンクな救援物資到着。先日クロアチア人の知人がエルサレムに行くというので、シギーに彼女が去年の夏に来たときの写真のCDと去年の夏に発売したわたしのエルサレムの本を持っていってもらった。シギーからは

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ファラフェル味のビスリ(カリカリなスナック菓子)、激甘キャラメルポップコーン、タヒナ(練り胡麻)、ハルヴァ(アラブな練り胡麻のお菓子)、と、なぜか巨大サラミ(好きと言った記憶なし。笑)がお返しに。

クロアチア人の知人にはタヒナやサラミ、ハルヴァは重かっただろうに、申し訳ない。アメリカ系ユダヤ人が頻繁に行き来するエルサレムーNY間では運び屋(笑)にこと困ることなく、なにかに付けてNYのユダヤな知人たちからアメリカンな救援物資が運ばれて来たのだが、ユダヤ人口の少ないザグレブーエルサレム間はかなりその数が少ないのがヒジョー残念(笑)。

ビスリを開けると、たんたんが飛んで来た。おおっ?食べるの?ファラフェル味。カリカリカリ・・・美味しかったそうだった。サラミも欲しいというからあげてみた。これも美味しそうに食べた。よかったね、たんたん。懐かしい生まれ故郷の味が食べられて。くーし?なぜか彼は今回はぜんぜん食べ物にキョウミなし(笑)。で、わたしはというと。試しにちょいとサラミをかじってみたら、やっぱり速攻お腹を壊したのであーる・・・。

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Passover is Over

わははっ、むっちゃキュートなビデオ。

Passover’s over,
What am i going to do with all these Matza?!

過ぎ越しの祭りが終って、
残ったたくさんのマツァ、どないすんねん?

フリスビー
サメのつもり
ギターのピック
車のナンバープレート
コースター

などなど
20の「だから?(笑)」なアイデアが次々に出て来るわけですが、
とどのつまりはやっぱり食べたら?みたいな(笑)。

歌詞はこちら→ “Passover is Over” の続きを読む

カテゴリー: ユダヤの食卓, ユダヤの暦

紫たまごの秘密

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一番上はマグノリア。木蓮やこぶしなどだが、この濃い桃色と白いザグレブのマグノリアは、こぶしのような気がする。香りがまったくしない。実家のあの白い木蓮のむせるほど強い甘い香りが懐かしい。裏庭一面を黄色い絨毯、たたんぽぽ、瑠璃唐草、白いのはなにかな?相変わらず花音痴(笑)。

私信。Eijiさん、クロアチアの草木の本の件のメール、ありがとございました。やりわたしが先日本屋で見たの以外はあまりないようです。そのうちあのシリーズから二冊ぐらいと他のものを買うことにしますワ。

さて、ペサハ。過ぎ越しの祭り(過去ログはこちら)。

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今週の水曜の日没から始まったペサハ。クロアチアの現在のユダヤ文化ではペサハにハミナーダ(これ、ラディーノ語ですね)と呼ばれるタマネギの皮で茹でた卵を食べる。なぜ「現在」と限定したかというと、この伝統がいったいどれほど昔からのものなのか、戦前つまりホロコースト以前もそうだったのか、それともその後なのか、セファラディ系コミュニティーのスプリットではこのサラエヴォから来たラディーノ文化の名残があるのはわかるが、なぜセファラディ系ではないザグレブでもこれをペサハの伝統としているのか。ホロコーストでユダヤ人の90%を失い、その後ユーゴスラヴィアというある意味宗教感の薄い社会主義国家でユダヤの伝統と宗教はほぼ完全に失われ、ホロコースト以前からの数少ない80代以降のお年寄りに聞いてもみな答えはまちまち。現在ではもうそういう細かなことを知っている人はほとんどいない。クロアチア以外の旧ユーゴのユダヤコミュニティでもこのハミナーダはペサハに食されるのか、知りたいところ。