カテゴリー: 月と太陽の傾き

mail from my mother

母から祖母の本が届いたとメールがあった。表紙の祖母、女学校のころの、を見て、母も父も一瞬驚いたそうだ。わたしかと思ったと。女子校のころのわたしと女学生の祖母。似てるかな?似てるのかも。母があと数冊注文したいというので、編集データをもう一度みてみると、あー、うー、やっぱりあるなあ、直したいところが数カ所。ほんのちょっとのことなんだけど、付け足したい言葉があった。やっぱり一発OKなんてありえないわたしの本作り。

母からのメールに久しぶりに祖母に涙。だけど寂しい悲しい涙じゃなくて、ありがとうの温かい涙。本が母のもとに届くまでちょっとどーかなー?みたいな気持ちもあって、だけど、とても心のこもった愛が伝わってきて目頭が熱くなったと言ってもらえて、こちらこそ、どうもありがとうとお礼をいいたい。彼方側の祖母、こちら側の母とわたし。三人の母と娘が改めて繋がった、そんなメールだった。

外は雷、稲妻。激しい雨。2010年、宵山も終ったザグレブの夏の日。

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