カテゴリー: 月と太陽の傾き

トウキョウ・ヒロオ日和。

ケイタイが鳴って、5:10a.m.。上と下のまぶたを引きはがしてベッドからのろり、抜け出す。まだ薄暗く少し冷えた空気。金沢の秋は駆け足。急いで身支度を整え、空港バスで小松空港に着いた。

トウキョウは暑かった、9:00a.m.。京急で品川まで行き、山手線の恵比寿で降りて広尾から歩く。途中なんども迷って「特別警戒中」のチョッキを着たおまわりさんや閑静な集合住宅のガラスの向こうのガードマンに尋ね尋ね、ようやく煉瓦作りの建物も前に出ると、赤白ブルーのあの見慣れた国旗が、ちょっとお疲れ気味に垂れ下がっている。インターフォンを押しながら、心の中で呟くシャローム(こんにちは)。あれ?・・・ヘブライ語でよかったんだっけ?・・・ちがうぞ、ここはクロアチア大使館、ドバルダン(こんにちは)だってば。イスラエルのじゃない。ふーん、そうか、いつの間にか自分の中で、クロアチアはイスラエルと同じぐらい自然な位置を占めて来たんだね。そう気がついた瞬間だった。

運ばれて来た赤いチャイ・シパック、ローズヒップティーの上を行ったり来たりするドクター・シュタムブク(Štambukなので日本語読みはシュタンブクではなくシュタムブクじゃないかな?)とわたしのクロアチアについての意見は、そうそうそうそう、やっぱりそうだよね、そうそうそうそう、そうですよね、ここでお披露目できないのが残念、見事ドンピシャリ、思わず仰け反るほどに同意。このブログとメールでいただいたみなさんからのメッセージもちゃんとお伝えしましたよ。どうもありがとう(みなさんには追ってお返事いたしますデス)。

「クロアチアの叔父貴」とわたしが呼ぶL氏など共通の知人たち、今後のクロアチアと日本の交流発展の現状、未来。金沢にもどうぞいらしてくださいね。はい、行きたいですね。12:30p.m.。AIDSの研究でも著名なクロアチア大使、ドクター・シュタムブク、実は詩人でもある。彼の著作『黒い波―ドラゴ・シュタンブク詩集』の和訳をいただいて、笑顔で大使館をあとにした。

IMG_0044s1
ドクター・シュタムブク駐日クロアチア大使

つづくー。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中