カテゴリー: 月と太陽の傾き

メモリー

ふしぎなものだ。
昨日いつなにを食べたのかすら思い出せないのに
何十年も前のできごとのかけらは憶えていたりする。

なんらかのインパクトが、
あるカタチでココロというチップに記憶され、
しかもそれらはかなり自分の都合に合わせてリメイクされ、
脳内のスクリーンにほんとうのことのように映し出される。

わたしの、幸いにも唯一の戦時下体験、
もう10年ほどになるエルサレムでの戦々恐々とした日々も
当時の映像の断片がココロチップに残っていても
あのときの口にもできなかった恐れや悲しみは
もうふるいにかけられ変化したものとなって、
ああ、そんなこともあったねって。

再生とリヴァースと想像と創造。
あたまチップはもうメモリー不足で
余裕がない。

メールの返事やらなんやら、いろいろ滞ってます。
ごめんねー。
メモリーに空きができたら。

memories
memories

ハラヘッタナー。

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メモリー” への4件のフィードバック

  1. ノーミソのメモリ、もういっぱいいっぱい。
    すぐには空きができない。
    けど腹のメモリはすぐに空きができる。
    なんでやろー(笑)。
    こころのメモリ。これは余裕もっておきたいね。

    1. おやびん。

      おなかのメモリー、
      空きもすぐにできるし、
      どんどん許容量が大きくなってますなあ。
      なんでやろ。(笑)

  2. NYの大学にいた同級生で
    イスラエル出身の可愛い女の子がいました。
    彼女が里帰りして撮ってきた写真は
    マグナムも顔負けのジャーナリスティックで
    爆弾を投げるひと、逃げる人、でいっぱいでした。

    ほんとうの世界を見せ付けられたあの写真は
    わたしの記憶にも刻まれました。

    自分の祖国が戦火に包まれるってツライですよね。
    お金持ちは彼女のようにアメリカに移住できるけど、
    普通の家庭の人々はそうも行かない。

    いろいろな思いにふけった彼女の写真でした。

    1. チプサルママさん。

      うーむ、なるほど。
      向こうにいる人にはそれが驚くことではなく
      日常のことで、
      そんな世界もあって。

      アメリカ移住、
      どうなんでしょうねー。
      わたしの知っているブルックリンの
      イスラエル系NY移住者たちはお金持ちとはほど遠く、
      それやったらイスラエルでも変わらんや〜んという
      感じの生活レベルでした。
      (まあ中には大金持ちー、みたいな方もいらっしゃるでしょうけど)

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