カテゴリー: ユダヤの食卓

エルサレムで年越しコーシャー鍋

明けましておめでとうございます。

2006年が明けたエルサレム。しかし、だからどうした?という、この素っ気なさよ。さすが中東。年の末はもとより、お正月なんてものはまったく感じられず。しかし昨日は、新しい年を迎えるには心もすっきりさせようと家の大掃除を。そして、夕食には何人かの友人を招いて「鍋を食べよう!」

しかし、ここはエルサレム。鍋の準備も大変です。台所の棚から中国製の分厚い土鍋を出してみればカビているし、雰囲気だけでもと師走らしく前日に市場を駆け回り、まず、九条ねぎなんてものは当然ないので、代わりにリーク(西洋ねぎ?)、やっと見つけたチャイニーズ・キャベツ、つまり白菜。そしてなんとか新鮮なしょうがを探して、鶏ミンチが売り切れだったので、ロシア系ユダヤ兄弟の肉屋で代わりに牛ミンチを購入。しょうがを入れて肉団子にしよう。そして鶏のささみを鶏鍋風に。さて、魚をどうするべ?うーん・・・、冷凍のタラは臭いが強くていやだしね・・・魚の練り物などは売ってないから、自家製以外にありえない。でも今回は作るのは面倒だなあ。そんじゃ、思い切って、これはどう?ゲフィルテ・フィッシュ!

野菜を切ったり干し椎茸を戻したり、もみじおろしとポン酢とゴマダレ作ってと、下準備にはパーッと大晦日らしく、聖子ちゃんオンパレードをかけてご機嫌に。そして鍋を食べ食べ、この聖子ちゃんというお方は偉大なのだよ、と言っても、ふーん。そりゃそうでしょうね。聖子ちゃんで青春時代を過ごさなかった君たちには、わかるまい、このノスタルジー。

そんなこんなで、エルサレムで鍋を囲み、ステレオから流れる聖子ちゃんが何とも木屋町辺りの安い居酒屋かどこかの雰囲気をかもし出す。試しに入れてみた瓶詰めのゲフィルテ・フィッシュ、予想以上にイケマシタヨ。コショウが効き過ぎたいわしのつみれと言う感じではあったけど、なかなかおいしかったよ。おでんにも合いそう。

そして、おなかいっぱい、鍋も食べ終えて、明日は休日でもなんでもない、普通に一週間のはじまりの日だから、みんなも早々に帰宅。ではでは、私はブログに新年の挨拶でも書こうかと、ラップトップの電源を入れる。と、「がががががーーーーーーーがーがーがー・・・」ああ~またですか・・・。シニカケテイマスネ、あなた。しかも、縁起がいいのか悪いのか、2005年最後の駄目押しか。で、「ががががーーーー・・・」・・・シニマシタデス。またですか・・・。この前直したばっかりではないかい、と脱力。せっかくお正月に載せようと思っていたエルサレムの写真は、ラップトップと共にボツとなり、あああ~。明日また直しに出さねば。で、仕方がないから、6年越しのオンボロのコンピュータを使って、こんなに湯気でボケボケの鍋の写真と相成りました。

ともかく、こんな2005年の暮れと2006年の始まり。さてさて、2006年は少しは書きたかった事が書けるかな?ブログを引越ししてから、こちらではまだまだ試行錯誤で、いまひとつ軌道に乗り切っていないのですよねえ。そして、昨年はブログの引越しなどを含め、みなさまには大変お世話になりました。新年早々こんな調子ですが、今年もよろしくお願いいたします。

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