カナザワ・ノート

せっかくだからカナザワの、チカオの行動範囲(つまりは中心街。カナザワ駅〜近江町市場近辺〜香林坊〜兼六園〜卯辰山あたり)の、「子供のころから慣れ親しんでるから」なんていう限りなく個人的なお店備忘録。
☆の数は5つがベストで、コストパフォーマンス、味、雰囲気、サービス、オススメ度のバランス総合点です。

お食事

スカイホテル中華料理店「鳳凰」 ☆☆☆☆☆

子供のころよく連れて来てもらったスカイホテル。金沢では息の長ーいホテルですが、そこの鳳凰のオススメは1200円の鳳凰ランチ。点心、スープ、サラダ、ごはん、搾菜にメインディッシュ一品、デザートとお茶がついてこの値段、コストパフォーマンスよし!一緒に行く人数が多い方ければその分メインディッシュの数も増えてさらにグー。一応四川風の中華ですが、辛くなくあっさり上品、柔らかい中華です。17階の店内の窓からは金沢の街並と(といっても大したことないですが・・・笑)日本海が見えて気持ちよし。ランチタイムは満席になることも多いので旅行で来られる場合は予約を入れた方が確実ですヨ。

場所:〒920-0855 金沢市武蔵町15-1 近江町市場のすぐそば、駅からも徒歩で10〜15分ほど。
電話:076-233-2233
ランチタイム:11:30〜14:00
ディナータイム:17:00〜21:00
年中無休

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Chez-Nous(シェ・ヌゥ)☆☆☆☆(コスパがよいとは言い難い点で☆−1)

カナザワでは隠れ家的=つまりみんな知ってる(笑)な、北陸の海と山の幸が美味なフレンチのお店。本格的なヨーロッパの内装と高台の店の窓から見下ろせる田園風景。・・・だったのですが、環状線ができたため眺めがわるくなりましたが。

オススメは2800円のランチがよいカンジ(量的にもう少し多いのがよければ4000円のもあり)。フレンチといってもカナザワですから、こって〜りではありませんヨ。前菜、スープ、メイン(お肉かお魚を選択)、デザート、パン、どれもそつなく美味しいです。ただし、子供さん同伴は入れてもらえません・・・という、ちょっと雰囲気重視のお店なので大人だけで行かれたし。一品ずつ料理の説明をしてくれるがうれしい方もいればちょっと緊張される方もいるかも。お料理を注文する時に、アレルギーのある食材があるかどうかを聞いてくれる。ランチはいつもいっぱいなので予約したほうがよし。隣接して一品料理もあるカフェもあり。

場所:石川県金沢市大桑町カ392 今年8月に他界した祖母の家から歩いて5分と限りなく便利デスが(笑)、ふつうは車がないと行けないかも。しかも駐車場はそれほど広くないのでチョイ不便です。
電話:076-229-4811
ランチタイム:11:30〜14:00
ディナータイム:18:00〜20:30
定休日:(火)

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近江町市場の回転寿し「もりもり寿し」☆☆☆(近江町市場にあるから行くけれど他にもおいしいところがあるので☆−2)

メディアにもよく登場し、野菜から鮮魚まで北陸の恵みがそろい、かつては庶民の台所、今ではすっかり全国的に有名になり観光客を目にしない日がない近江町市場のもりもり寿し。エムザのほうの入口にある店はいつも観光客がずらーり、長蛇の列。・・・あらら、こんなとこ待ってられませんがな。おなかすいたがな。で、実はこのもりもり寿し、市場に隣接する近江町いちば館の地下一階にも観光客は滅多に行かない支店、近江町2号店が。小さな店ですが、地元の人はこちらでこっそり(笑)ゆっくり食べてます。

場所:石川県金沢市青草町88(近江町市場内地下1F)
電話:076-262-7473
ランチタイム: 11:00~14:30 (ラストオーダー14:00)
ディナータイム:16:00~20:00(ラストオーダー19:30)
土日祝営業:11:00~20:00(ラストオーダー:19:30)
年中無休

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ネギトロ

もりもり

もりもり寿司の店内。まわ〜るまわ〜るお寿司がまわ〜る。

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ぼてじゅう ☆☆☆☆(久しく行っていないのでとりあえず☆−1)

以前は片町にもあった、金沢では有名なお好み焼き屋さん。そろそろ開業30年以上になりますか。近江町市場向かえのエムザ(もと名鉄丸越しデパート)の地下一階にあり、目の前の鉄板で焼きたてのお好み焼きが楽しめる。開業当時からのおっちゃんもいて活気があり、長い人気の店です。豚玉、イカ玉は皆さんお好きですよ。

京都にいたころに、大阪にあるぼてじゅうに行ったところあまりにもカナザワの店と雰囲気も味もちがっていたので非常にがっかりしたことがありました。同じ系列の店だと思うのですが、大阪のほうのウェブを見ても金沢の店舗は掲載されてないですね・・・あれ?

場所:金沢市武蔵町15-1 めいてつ・エムザ地下1F
電話:076-260-2234
営業時間:11:00~19:30
定休日:エムザの定休日

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すし玉 金沢店 ☆☆☆☆☆(文句なしデス)

カナザワで今のところ一番のオススメ回転寿司!お値段と富山の氷見の新鮮なお魚と味は、もうここしかないでしょう〜(笑)。いちおうカウンターのお寿司は回転してますが、それはお飾りのようなもの。直接カウンター内のオニイサンに注文して握ってもらう。お寿司はもちろん、こぢんまりとした店内もグー。本日のオススメやちょっとした一品ものもあり、常連さんなんかもいらっしゃるようで、雰囲気はもう回転寿司とは思えませんな。が、お味噌汁などがセルフサービスなのが笑えますし、お茶はあまり美味しくないけど・・・(笑)。

場所:石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢駅百番街くつろぎ館2F=つまり金沢駅の改札口を出て左にあるエレベーター(くつろぎ館と書いてある)を上がり左手。
電話:076-235-3238、0120-88-3238(Free )
営業時間:11:00-21:30
年中無休

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温かい雰囲気のすし玉。廻っているお寿司はほぼ見本同然なので、おにーさんに注文すべし。メニューにはないけれど握りのランチ(1500円だったかな?)もあります。

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「本日のオススメ」だった生サーモンと戻りがつお。これで350円だったかしら〜?

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山の尾 ☆☆☆(微妙なところで☆−2)

東の郭を見下ろす丘の上に立つ開業明治23年、陶芸の大家・北大路魯山人を満足させた加賀料理の老舗料亭。しっとりとした金沢の美しい漆器や九谷焼き、山と海の幸の加賀料理を楽しみたい人にオススメ。が、お値段もそれなりです・・・プラス、子供さんにはつまらないかも・・・デス(それと女将さん、と仲居サンの教育がイマヒトツ・・・。そういうところで本当に一流かどうかが出てしまいますね・・・。残念です、ハイ。あれ?これじゃあオススメになってない?)。

場所:石川県金沢市東山1丁目31番25号
電話:076-252-5171
FAX:076-252-5173
ランチタイム:11:00~14:00
ディナータイム:17:00~22:00
年中無休

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お座敷

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精進のお料理の一部

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座敷からは麓の旧東郭がすぐそこに見下ろせる

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レストラン自由軒 ☆☆☆☆☆(すべて満足デス)

うちの父が若い頃から通い、わたしも子供のころからよく連れて行ってもらい、今も家族3代に渡りときどき訪れる東山の古きよき時代の洋食屋さん。今年で創業100年、頑固な先代と同じお顔におなりの四代目さんも今ではすっかりプロの貫禄。その四代目のお母さんであり店を切り盛りする「おばちゃん」も元気印。オススメはお醤油風味のオムライス、グリルチキン、タンシチュー、クリームコロッケ、日替わり定食、メキシカンサラダ(サラダのドレッシングが旨し!お持ち帰り用も作ってくれます)。どれも変わらず揺るぎないお味にほっとします。子供さんが一緒でも全然オーケー。小さめの店はすぐに満席になるので混む時間帯を避けた方が無難デス。

自由軒の向かいにはその昔は郭の芸者さんたちが通った東湯があり、まだ子供だった父はこの銭湯に漂う芸者さんたちの白粉の匂いがなんとも恥ずかしくていやだったと言います(2009年10月末現在、諸事情につき休業中です。また再開されることをお待ちしております)。

場所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-6-6(東郭の入口)
電話:076-252-1996
Fax:076-252-1966

地図と営業時間はこちらで。

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お多福 天神橋支店 ☆☆☆☆☆(マイナス要素が見つからない・・・)

車で卯辰山へ上がる手前、浅の川の天神橋の袂にある小さなおうどん屋さん。ここもわたしが小学校のころに亡くなった祖母がまだ元気だった時代からのお付き合い。以前うちの界隈にはこのお多福さんととらやの二軒のおうどん屋さんがあったのですが、とらやさんは今の代になられた時にそれまでの地元の味から手打ち風の観光客向けにおうどんが変わってしまったため、値段も上がり、地元の人たちは行かなくなってしまいました。おかげでお多福さんには以前にも増してお客が流れ込み、商売繁盛。いつも出前のおいちゃんが雨にも負けず雪にも負けず、忙しそうにスーパーカブで走り回ってはりますワ。

オススメのいなりうどん(きつねうどん)、カレーうどん、なんでも早い、安い、旨い!あ、ちなみにラーメンは昔でいうところの支那そばっぽいというか、限りなく和風ラーメンみたいな優しい味です。休日のお昼時は混んでいるので出前はかなり時間が掛かるときもあり(30分以上)、お店まで直接行った方がよい。

場所:石川県金沢市橋場町10-54
電話:076-263-2720

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和菓子

諸江屋 ☆☆☆☆☆(完璧!)

嘉永2年(1849年)創業、落雁を中心とした伝統的な和菓の老舗。お茶菓子で有名な金沢にたくさんある和菓子屋さんでもやはりこの諸江屋さんの品の良さは折り紙付き。贈っても贈られても自分用でも、忙しい日常の中でゆっくりとお茶とお菓子を楽しむなんていう贅沢さを思い出させてくれます。

上品なお茶菓子が好きな人にオススメは生落雁のあいだに上質の羊羹が挟んである加賀宝生。塩で引き締まった甘味が金沢らしい味で、お抹茶にもよく合います。わたしがいちばん好きなのは、お抹茶の羊羹の中に栗が入っている金の霊沢。それともう一品、子供のころからいつも家にあったため、いちばん馴染み深いのは花うさぎ。和三盆の柔らかな甘さが口いっぱいに広がります。新しくココア味もあるようですが、まずはふつうの花うさぎをオススメします。

場所:金沢市内では香林坊大和地階名店街、金沢名鉄丸越百貨店地階名店街、金沢駅金沢百番街、石川県観光物産館、忍者寺門前店。ほか、全国に支点あり。

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森八 ☆☆☆(理由は下記を読んでください、で☆−2)

かつては金沢の和菓子―お茶菓子、羊羹、最中といえば寛永2年(1625年)創業、380年の歴史を持つ森八だったものです。わたしがこどものころは週に半分ほどをうちの実家に住んでいたお茶の先生のお教室もあったため、実家では森八のお菓子がいつも箪笥の上の箱の中にバラバラと置いてありました。祖母とわたしの他にはあまりそういうものを好んで食べる人がいなかったので、おやつはいつも蛇玉もなかやそういった和菓子でした。が、ある時期(15〜20年ほど前)から、森八のお菓子は長年食べている者にはすぐにわかるほど味が見る見るうちに落ち、その代わりに包み紙やパッケージが豪華になったことがありました。それまで本当にしっかりと重さがあり滑らかなこしあんの黒羊羹はあれっ?と思うほど味が薄くなり、ここ数年前まで食べたいと思わなくなっていましたが、今はまた美味しくなりつつありますね。加賀藩の前田利家藩主が作らせたという黒羊羹や一向一揆にその由来を持つ千歳、三代目藩主前田利常が作らせた長生殿は今も森八の代表的な品です。

場所:石川県金沢市尾張町2-12-1 うちから自転車で2分(笑)
電話:076-262-6251(森八本店)
その他詳細はこちら
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喫茶店&カフェ

Sky & Blue ☆☆☆☆(場所は最高ですがそれ以外には取り立てて個性がないかも、で☆−1)

卯辰山の工芸村のそばにある金沢を日本海まで展望できる喫茶店。内灘が見えるので、ときどきふらり行きますヨ。きっと夜景も美しはずだから、デートならいいでしょうなあ。日曜もやってるんじゃなかったかな。

場所:金沢市山の上町
他、詳細不明・・・。

Sky and Blue の店内から金沢市内と日本海を望む

店内から金沢市内と日本海を望む

Sky and Blue の店内。外観は白いペンキ塗りのロマンチックな一軒家です。

静かな午後の店内。外観は白いペンキ塗りのロマンチックな一軒家。

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尾山神社周辺の喫茶店

この辺りには昔ながらの喫茶店が数軒あって、なかなかよいカンジなのですなあ。尾山神社の階段向かって左手にある小さなスナックみたいな喫茶店(名前はわからない)、入ってみたいけど常連さんじゃないと入れないような微妙さもまたローカルでよいですね。昼間天気のよい時は入口のドアが開いてます。

そこからその前の細い道を近江町市場へ向かって二本目の角にもう1軒、クラシックな雰囲気の喫茶店があります。尾山喫茶とかなんとかだと思いますが。ここは一度入ってみたいな。近くには昔ながらのグリル・レストランもあって、この辺りはまたあとで追記します。

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ペーパームーン

行ってみたいジャズバー。

場所:金沢市柿木畠4-6
電話:076-222-9062
営業時間:18:00~翌1:30(L.O.)
不定休

この柿木畠(かきのきばたけ)周辺には「もっきりや」というジャズバーもあり、かつてはクラシックレコードがかかっていた音楽喫茶もあった。高校のころ、あの音楽喫茶に行くと、マスターが運んで来てくれたアーモンド型のライスのカレーライスが美味しかったのだが、あの欧風の作りの居心地のよい喫茶店はわたしが高校を卒業して京都に戻ってからだったと思うが、マスターが亡くなって、けっきょくは取り壊されてしまったが、とても好きな店だった。あ、こんなの見つけた!これだっ!鞍さん!

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純喫茶ローレンス ☆☆☆☆(久しく行ってないのでとりあえず☆−1)

高校のころの通学路にあったのでちょいちょい通った(ハマった?笑)喫茶店で、なんていうか、京都の築地とかフローレンスとかの正統派喫茶店をちょいアヤシくしたみたいな・・・(笑)。グーグルで検索するとマニアックな感想が多い・・・(笑)。むかしはコーヒーや紅茶を頼むとおいちゃんがトーストとゆで卵をサービスでつけてくれたのが懐かしい!今はさすがにそうじゃないみたいですが。また近々行ってみよう。で、この喫茶店、うちの両親世代にも有名なのですが、今では知らない人はいないかもしれない五木寛之氏もよくこの店を訪れていたそう。金沢に来られたらぜひ行って見てください。ヒヒヒッ。

場所:石川県金沢市片町2丁目8-18 ファミリアビル
電話:076-231-1007
営業時間 :12:00 ~ 22:00
定休日 :不定休(ほぼ年中無休)

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好きなお店&ええんとちゃう?な観光地

能作(のさく) ☆☆☆☆☆(価格に関係なく美しいので満点)

安永9年(1780年)創業で200年以上もの伝統がある、金沢のしっとりとした漆器のお店。21世紀美術館のそば、広坂にある本店で目にする能作さんの漆器はもう芸術品。美しいのひと言。もう10年以上も前ですが、能作さんで朱塗りのお箸を購入しましたが(今は一組3000円ぐらいのはず)、その口に触れるお箸の滑らかさがすばらしく、なにを口に運んでも美味しく感じられます。今も大切に使っていますヨ。そういった日常のちょっとした贅沢もいいものですなあ。購入するしないに関わらず、お近くに来られたら一度足を運んでみてください。

金沢市内にも支店が何軒がありますが、やはり本店がいいですね。4階には甘味処もあり。

場所:本店
石川県金沢市広坂1-1-60
営業時間:10:00~19:00
休日:毎週水曜日(8月無休)
電話:076-263-8121

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尾山神社 ☆☆☆☆☆(雰囲気の良さ、美しさで満点)

毎年6月に行われる百万石祭りでは、その年々著名な俳優が演じている加賀藩主前田利家公。その利家公が祀られている尾山神社は、明治8年に作られた日本でも珍しいステンドグラス(ギヤマン)がエキゾチックに美しい(国指定重要文化財だそうです←あんまりこういうのは気にしない質なので・・・笑)。金沢市の中心街にありながら境内の左手で木々のうっそうと茂る神苑もこころを落ち着かせてくれます。ベンチで池を眺めながらお昼を食べているサラリーマンなんかも見かけますし、修学旅行生たちも楽しそう。

今でこそすっきりと明るい尾山神社ですが、ちょっと前までは暗かった・・・。なのであまり遊びに行ったり散歩に行ったりということはなかったですね。うちのハハもそう言ってました。まあわたしが子供のころの金沢の神社はどこもうっそうとして薄暗くじっとり、藁人形なんかがあるようなそんなところでしたワ・・・。

場所:金沢市尾山町11-1
電話:076-231-7210

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珍しいギヤマンがはめ込まれた神門は夜もライトアップされて美しい。

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神門をくぐると広い境内に抜ける

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境内の奥にあるさし石(力石)。加賀藩では草相撲に並んでこの石を持ち上げ力比べが行われた。

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境内奥にある加賀藩二代目藩主前田利長とそれ以降の藩主、その正室が祀られている金谷神社。

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金谷神社の内陣。加賀藩主の家紋が飾られている。

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金谷神社にある加賀百万石祭りで使われる神さまを乗せる御座。

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境内右手にある旧金谷御殿の庭園である神苑。かつて園内の水は辰巳用水で兼六園から引かれていた。

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香林坊大和 ☆☆☆(下記の理由で☆−2)

えーっと、カナザワに来てまでデパートでショッピングってのもピンと来ませんが、富山・福井・金沢の北陸三県ではやはりカナザワがショッピングには一番で、地方都市としてはいいほうなのかもしれませんね。香林坊の大和にはグッチやシャネル、エルメス、ヴィトン、洋服ならイナバヨシエからパパス、その他全国的な有名ブランド店が入ってます。地下の食品売り場も小さいながらもそこそこ充実、タイムサービスのころに行けば割引だし(笑)。新鮮なお魚や神戸コロッケ、笹寿司、この時季から冬にかけては大根寿司やかぶら寿司などなど、カナザワの郷土料理などもありますよ。

回想録。この大和の前のちょっと広場っぽくなっているところ。ちゃりんこ通学をしていた高校のころはここを毎日通っていましたが、雪の降った冬の日に長靴でそこを歩いていてツルン!スッテーーーン!・・・わははっ、思いっきり滑って転んで学生鞄が宙高く舞った思い出が・・・。

で、この香林坊・広坂界隈。父やハハの青春時代にはそこはカナザワの中心娯楽街として映画館が建ち並び、喫茶店、おうどん屋さん、飲み屋、本屋と、とにかく生き生きと賑やかだったといいます。その黄金期には叶わなくとも、わたしが高校のころでも放課後には「街」でぶらぶら買い物をしたり喫茶店に行ったし映画も観た。広坂あたりでは県庁や市役所に働くおじさんたちの姿があった。向かいにはいつも子供たちの声が響いていた金沢大学付属小中学校があり、県庁の隣りの城の石垣越しの野外テニスコートから聞こえて来るボールを跳ね返す音にふと足を止める大人たち、おねえさんおにいさんのテニス姿をフェンス越しに目を輝かせて観ている子供たち。その先の金沢城内には金沢大学があり、全国から「城の大学」へ憧れ来る学生がいた。城内で行われていた賑やかな大学祭にも毎年のように行った。界隈には下宿屋があった。お城へと続く兼六園は小立野界隈から大学へ通う職員や学生、教員たちの通り道で、わたしも子供のころはよくクラスメートたちと連れ立って遊びに行った。そんなふうに、兼六園にお城に繁華街に、街を歩けばそこに生きている人たちの姿があり、見せ物のハリボテでなく「商業を営み、役所があり、娯楽があり、人が集まってくるところ」として街はその本来の姿として機能し、住民が繋がっていた。だから、金沢ってまた訪れたいと思う街だったはずだ。

そんな活気ある街がここ近年で崩壊した。城中の金沢大学が郊外のウバステヤマ、角間というど田舎の山の中に移転し、下宿屋が学生が街中からすっかり姿を消し、城中は今、時々のイベントに使われる以外はがらーんとなにもなく、観光客がちょぼちょぼ、見るものもなくつまらなそうに歩いているくらいだ。映画のセットさながら、そんな人工的でなにもない城跡には二度行く理由は見つからないだろう。あの野外テニスコートも誰も望んでいないお堀へと莫大な税金をつぎ込んでの建設が進んでいる。兼六園も入場料がかかるようになり、昔のようにぶらぶら公園を通って帰ろうか、なんてことはもうできない。県庁もどこぞの郊外に移転し、常連たちがいなくなった店の多くは駐車場になったり閉店した。金沢大学付属小中学校も観光客御用達の21世紀美術館となり、香林坊の映画館はすべて閉鎖し郊外のどこかの娯楽施設まで車で行かなければならない。

みーんななくなってしまった、そこに生きる人たちの生気が感じられないそんな街が、いったいどれだけ本当に観光地として魅力的だというのか、首をひねるばかり。時代と供に街は変化して行くもの。だけどこのカナザワになんらかの愛着を感じるものとして、このここ数年の街づくり計画は大失敗、大失策以外のなにものでもないと思わずにはいられない。一連のこの計画がかねがね疑問で仕方がなかったのだが、どうも金沢城と兼六園その周辺を文化遺産群と文化的景観地区として世界遺産登録する、ためらしい。が、そのためにこの街が失ったものは計り知れない。ハリボテの文化遺産、文化的景観なんていらない。今も自分の庭のように思えるあのエルサレムの旧市街なんて、あんなにぐっちゃんぐっちゃん、住民たちのゴミあちこちに散乱。スプリットの旧市街だって同じ。でも両者とも立派に世界遺産ですがね・・・(笑)。

あー、ヤバいヤバい。この話をはじめるとなかなか止まりませんな。わははっ。

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兼六園 ☆☆☆☆(下記の理由で☆−1)

日本三大名園のひとつと言われ、何代もの加賀藩主により神仙思想を基に形成された兼六園。春の桜とツツジ、秋の紅葉、木に縄を張り雪の重さによる負担を軽くする冬の雪釣りに梅林、霞が池。

ですが、子供のころから学校からは写生大会、友達や家族で行った花見や夜桜見、家からすぐ歩いて行けるところとあって、ここはわたしの中では子供のころからの遊び場としての公園でしかなく、初めて観光で訪れた人の目にどう映るのかさっぱりわかりません(笑)。その他のこういった規模の庭園には行ったことがないので比べようがないのですが、日本庭園が好きな人ならかなり美しいと思われるのではないでしょうか。

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いったい公園内のどこを撮ったのか憶えていない・・・。

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毎度おなじみの霞が池。きれいだと思うのですが・・・なんせ見慣れ過ぎてわかりません(笑)。

ここを訪れた人が必ず記念撮影をする徽軫灯籠(ことじとうろう)ですが、えーっと、やっぱり撮ったことも気にしたこともありません・・・(笑)。ちょっとこの際、考えを改めてみる必要ありかも(笑)?

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金沢城 ☆ (見るものがないから)

うーん、現在のこのお城の説明はちょい複雑。この街のシンボル的存在な城でありながら、1602年に落雷によって焼失して以来城の核となる天守閣があるわけでもなし、先に上記したような事情で近年再建されているものはあまりにも新しすぎて不自然。とどのつまり、もし時間があれればどうぞ入場(入城?)してみてください(兼六園から外観を見るだけでも十分かも)。

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上記リストの地図です。いちおう車での道順になっていますので、徒歩だとちょっとちがって来ますが。


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その他、また追々更新しておきますね。もし金沢に来られることがあれば、どうぞ参考にしてください。リクエストもどーぞ。できる範囲でがんばりまーす。

6 Comments

  1. 2009/10/27 at 6:19 am

    おお、いいですねー。写真もついてると嬉しいなあ。
    金沢だけに町家のカフェ取材もお願いしたい。
    別枠でですね、「金沢の街猫さん」たちもヨロシク♪。

    • 千花 said,

      2009/10/28 at 9:19 am

      おやびん

      シャシンね〜、載せたいねんけど、なんて言っても手間がかかりすぎるぜいっ!
      あるものだけとりあえず載せますが〜〜〜〜、
      また行った時にはがんばって撮って来ますワ〜。
      もっともっと回れば他にもいろいろと思い出して来るんだけどね。

      で、町家カフェ。ありゃ〜、観光客が行くとこですな。
      バカ高いし(観光客用お値段。笑)真新しすぎるし、
      東山に何軒かあって近所だからよく通るけど、
      いっつも思うのはどれもな〜んかちゃうなあと。

      卯辰山は猫天国っぽいヨ(笑)。

  2. 2009/10/28 at 4:07 pm

    よしよし、努力は高く評価するぜぃ(笑)。
    これからもがんばって画像アップぢゃ。

    観光客・・・・。わたしが金沢行けば、立派な観光客なんじゃが・・・(笑)。
    ミーちゃんハ~ちゃんは行ってみたいかも。でもバカ高いのはちょっとなー。

    香林坊。そーなんよ、そのおかげで知人が勤めていた書店もつぶれて、
    失業した知人は故郷の珠洲に帰っていきましたがな。
    過疎化させる町づくりなんてアホらしいていかんわ。

    卯辰山は猫天国かあ、いいなあ。
    花街の付近も猫多いみたいよ、前にテレビで見たよーん。

    • 千花 said,

      2009/10/28 at 7:01 pm

      ムキーッ!またスパムーチョってるおやびん!(笑)

      で、地図も付けましたわよ・・・ええ、
      これがまた曲者でねえ(笑)。
      何回作りなおしたことか!(暇人か自分!!笑)

      書店で思い出した。福音館もなくなった・・・。
      いい本屋さんだったのに・・・信じられん。
      今のカナザワに「読む本」を置いてある本屋は少なし。
      図書館もイマヒトツ・・・。どーせーっちゅうの?
      珠洲もいいとこよね〜。
      能登半島、基本的に好きデスな。

      で、今日おかんの使いで(中学生?笑)エムザ(ここも過去の栄華・・・)に行ったら
      10〜30代はほとんど見なかったよ、ほんま。
      シャレにならんこの活気のなさ・・・。

      で、花街の猫。あのへんもわりと昔からにゃんたちが多いかも〜♪

  3. 2009/10/31 at 7:13 am

    写真付きだと俄然行きたい度アップ!、猫天国は絶対に外せないね。
    ぼちぼち紅葉も始まってるかなぁ~?

    このデザインいいねぇ~、渋くて。ものすご好み。

    • 千花 said,

      2009/11/04 at 7:22 am

      やっきーにぃにぃ、金沢、寒いよう〜〜〜!冬だよ、冬っ!
      紅葉はもうピークを過ぎそうな感じ。早いでしょ?(笑)


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