monologue *25○

2009/07/09

寛平ちゃん!

Filed under: 月と太陽の傾き — by 千花 @ 5:58 am

ううっ。もっとちゃんと考えればよかった〜。行けばよかった〜行けばよかった〜。後悔先に立たず〜。しまった〜。

ついに寛平ちゃんがNYゴールされました。人間と自然の力だけで世界一周を試みる寛平ちゃんのEarth Marathon。冬の日本をヨットで出発して海を越え、無事到着したLAからアメリカ大陸横断4800キロ完走、本日NYでゴールされました。って、どんなすごいっ!ゴールのビデオ観て、なんかウルウルしたなあ〜。毎日毎日、10時間ほどもひたすら走る。雨でも走る。独りで走る。うーん、ほんま、言葉じゃないね。行動あるのみ。14日からまたNYから海を越え欧州へ上陸されるそうですが、いやー、何卒ご無事で。そしてぜひクロアチア通過してください!応援に行きますデス。うん。行くっ。

ブルックリンのチプサルママさんが応援に行かれたそうです〜。ううっ(自分のバカっ。涙)。

2009/07/08

ふわっ、サクっ、親子唐揚げ。

Filed under: 勝手にレシピ備忘録 — by 千花 @ 1:12 pm

もう毎日毎日雨雨雨雨・・・。雨、また雨。これを梅雨と呼ばずになんと呼ぶよクロアチア。降水量は例年より下回っているそうですが、毎日ですよ、毎日。現在もジトジト、ザーザー、ピカっ稲妻、ゴロゴロっ雷、もー、ほんま、いーかげんにしてくれー。やっぱり雨の降る街は、ニガテ・・・キライ・・・。しかも今日はめっちゃ肌寒いし。夏はドコーーーッ!暑かったり寒かったり、こんなんで心身ともに健康でいられるワケがない。

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さて。気を取り直して。

とくに片栗粉が手に入らない国にお住まいのみなさん、朗報です。そじゃない方もいつもとはちょっとちがった夕飯の一品に。自分で言うのもなんですが、このレシピ、グーですヨ(笑)。竜田揚げみたいな衣の、片栗粉を使わない唐揚げデス。レシピの分量はいつもながらテキト—ですから、各自で調整してください。

ベースにするタレ:
①おろし生姜。チューブじゃなくてちゃんとおろしてね。ティースプーン1杯+お好みでもっと。
(卵黄と混ぜるのでいつもよりも多めに入れて)
②醤油 スープスプーン1〜2杯(これもいつもよりも若干多めに)
③ごま油 たら〜っと少々
④おろしたまねぎ 半分、面倒なら3分の1ぐらいでもオッケー。紫たまねぎのほうがコクあり。
⑤卵黄1〜2個 (卵白は捨てんといて〜、次の日まで取っておいて)

以下 ↓ はなくてもよいけどでもあったら入れて。

⑥適当に鷹の爪、おろしにんにく
⑦日本酒またはみりん 少々

適当に唐揚げサイズに切った鶏むね肉2枚(またはお豆腐、セイタン、豚肉、牛肉、まぐろ、サーモン、つまり唐揚げにしたいものならなんでも)をこのタレに絡ませるように混ぜ合わせてから指でチョイチョイっと味見して、ピリリッ生姜が効いていればオッケー。お醤油の濃さ具合もこの時に調整。これを一晩か二晩、冷蔵庫で寝かせます。今回はわたしは鶏肉とお豆腐と両方一緒につけ込みました。

さあ、揚げますよ。

衣:
小麦粉
卵白(揚げる鶏肉の量によって1個〜2個)

まずはボールに卵白を溶いてね。それからタレに浸かった鶏肉を軽く小麦粉にまぶして、それを卵白につけ、そっとつかんでもう一度小麦粉をまぶし(ちょっとぬるぬるするけれど)、また卵白につける(一度つけでもオッケーだけど、しっかり衣なら二度づけがグー。お豆腐は一度だけのほうがサクッと仕上がるよ)。

中温の油の中にそれをそっと落とす。落とした瞬間に鶏肉の周りの卵白が多少ふわ〜っと広がれば温度的にはオッケーね。このまわりの卵白が後でカリッと香ばしくて美味しいのさ。中までしっかり火を通したいので火をちょっと弱めて、こんがりきつね色に揚ったら唐揚げのできあがり。お豆腐はそのまま中温でサッと短時間で揚げる。

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ちょっと和風中華っぽくて、卵黄がまろやか、卵白がふんわりサックリ旨し。揚げたて熱々を食べてね。冷やし中華なんかと食べても美味しそう。甘酢あん掛けにしてもいいなあ。お豆腐は揚げ出し豆腐みたいで、おろし生姜や大根おろしで食べてもサッパリ。

卵白が余ったら、なすびやズッキーニなんかも軽く小麦をはたいて卵白につけて揚げるとグーよ。ミョウガ、オクラ、牛蒡なんかもいいね(←そんなものは当然ここにはないですが、涙)。

2009/07/07

そんなの、いやだお。

Filed under: 混沌の文化 — by 千花 @ 6:04 am

その国の人ではなく、自分と同じように外国から来た異邦人たちとつるむことに抵抗がある。

なんていうのかな、クロアチアに移住して来た人たちはたいてい、この国の社会に行政に職場になんらかの不満を抱えている。だって、クロアチアは欧米諸国やアジアのいわゆる文明的な国々から比べれば、まだまだ遅れた、なーんにでも気が遠くなるほどの時間がかかる国。しかも地方の小さな町ならまだしもこの国唯一の大都会のザグレブですら、典型的なザグレブ人は口先ばかりで行動に出ず、それをまともに受け取るととんだぬか喜びさせられる。とにかく変化を嫌うこの国の国民性、メンタリティー、ただなにも起こらずに日々が過ぎていくのを死んだように待ちながら生きている。それを受け入れるのは、ここで生まれ育っていない者、そんな生き方がイヤな者には大変なことだ。

わたしと同じく異邦人としてこの国にやって来たDちゃんが言う。もっとわたしも同じような境遇の人たちとつるめばいいじゃないと。みんな似たようなことでストレスを溜めているから、アドバイスしあったり同感することもあるだろうし、そういう過程で友だちができるよー。と。

言いたいことはわかるけど、とりあえず、一晩考えた。それで、やっぱりちがうと思った。助け合うのはよいことだけど、ストレスを発散させるのもよいけれど、傷の舐めあい愚痴の言い合い、それがメインの交流なんていらないな。そこから始まるものが見えないもの。一度、ドイツから移住して来たというDちゃんのトモダチ(夫君がクロアチア人)とDちゃんとお茶したことがあって、彼女たちは鼻の穴を膨らませいかにクロアチアがひどいか、いかにこの国の人たちがひどいかって、ちょっと視点を変えてみればそれほど怒ることでもないことでも、どんどんとアンチ・クロアチアでエスカレート。Dちゃんたちだけに限らず、ここに来て何年経ってもそこから抜け出せない異邦人たちはふつうにいる。

日本でも外国人がバーなんかに集まって、あれこれこじつけて日本の悪口を言う。言いたいこともわかるけど、それが日本、受け入れるか受け入れないか。イヤなんだったらここにいなくてもいいよ?誰も頼んでないし。母国へ帰れば?悪口を聞かされた日本の人はそう思うだろう。こんな国とは言え、それはクロアチアでだって、同じだ。

ぷはーーーっ、うそーーっ、なんやそれ、げーっ、またか・・・ふざけろよ。脳みそがひっくり返りそうになる。失望にまた失望のくり返し。ドンキホーテのように立ち向かったところで結局諦めるしかない自分に苛立ち、そして、どかーんっと空しくなる。そんなことが多いけれど、それでもそんなチープな、国に帰れば?なんて思われるような寂しい外国人にはなり下がりたくない。緒形拳さんの言葉、「あきらめなさい、それが人生よ」その意味を考えることの多い日々なのデス。

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